出版社内容情報
CFOとは、「最高財務責任者」のこと。
社外CFO(CFO代行)とは、社外の中立的な立場から、「中小企業の社長の財務面の相談相手」となることで、月額50万円以上の報酬を見込めるビジネスである。
その専門性から一見、税理士や公認会計士など士業やコンサルタントにしかできない仕事に思われるが、実は、そうした資格を持たない人であっても、お金の仕事に適性さえあれば誰でも始められる仕事である(もちろん、資格があればより有利)。実働時間も短いことから、副業として取り組むことさえ可能だ。
事実、本書の著者もこれといった資格は持たず、また別のビジネスの経営者としても働きながら、月額50万円の社外CFOの契約を5社と同時に結んでいる。
本書は、「高単価」「高付加価値」であり、大いなるブルーオーシャン市場でもある、そんな社外CFOになるためのノウハウを惜しげもなく紹介する1冊だ。通常、著者が80万~150万円で提供している講座「中小専属CFO養成アカデミー」の内容を公開し、高単価なセールスやコンサルティングに自信がない方に向けて、“コンサルティングの進め方”、“銀行からの資金調達の具体的な進め方”、“紹介の仕組みづくり”、“高単価セールスの実践手法”までを懇切丁寧に網羅・解説している。
これらのノウハウを身につけて、2件から社外CFOとしての受注ができれば、本書のタイトルに示すように月額50万円?12ヶ月?2社=年収1200万円を実現できる。
あとは、一歩を踏み出す読者の覚悟と決断次第である。読者諸氏の、奮起を願っている。
【目次】
第1章 3か月ほど勉強した会計知識があれば、あなたも「社外CFO]を始められる
第2章 「社外CFO」になるためのステップの踏み方
第3章 当てはめるだけでだれでも正しい判断ができる「財務の7マインド?」
第4章 「資金調達」が9割成功する日々の銀行との接し方
第5章 月額3万円で受注する人と月額50万円で受注する人の考え方の違い
第6章 人脈ゼロから見込み客に出会う方法
第7章 長期契約が続く「社外CFO」のセールス・テンプレート
第8章 顧客の成長に貢献するために押さえておきたいポイント
【目次】
内容説明
銀行との関係構築、投資判断、ターゲット分析、紹介連鎖、財務の7マインドetc.月額50万円の高額報酬だから2社契約がとれれば即実現!実働時間1社につき週1日!?CFO=最高財務責任者。実務経験も資格もいらない、目から鱗の働き方。
目次
第1章 3か月ほど勉強した会計知識があれば、あなたも「社外CFO」を始められる
第2章 「社外CFO」になるためのステップの踏み方
第3章 当てはめるだけでだれでも正しい判断ができる「財務の7マインド」
第4章 「資金調達」が9割成功する日々の銀行との接し方
第5章 月額3万円で受注する人と月額50万円で受注する人の考え方の違い
第6章 人脈ゼロから見込客に出会う方法
第7章 長期契約が続く「社外CFO」のセールス・テンプレート
第8章 顧客の成長に貢献するために押さえておきたいポイント
著者等紹介
長友大典[ナガトモダイスケ]
中小専属CFO養成アカデミー主宰。社外CFO/財務コンサルタント。有限会社トークファイブ代表取締役。アミューズメント企業の経営に携わる厳しい父のもとで育つ。小学生からプロ野球選手をめざすが、高校時代に肩を故障して挫折。西南学院大学法学部卒業後、九州松下電器株式会社に入社。半導体の外販部門でトップセールスマンとなり、27歳で父とともにアミューズメント会社を設立して独立するも、不況の影響を受けて業績・資金繰りともに厳しい状況が続く。金融機関と粘り強く交渉を重ねるなかで、事前準備や銀行戦略の重要性に気づく。以後は資金調達も順調に進み、加えて投資判断のフレームワークを確立したことで、年間5,000万円以上の経常収支を安定して確保できるようになった。これらの経験を活かし、社外CFO(CFO代行)としての活動を開始。「中小専属CFO養成アカデミー」を主宰し、税理士、公認会計士、企業経理、財務コンサルタントをはじめ多様な人向けに、社外CFOになるためのメソッドを指導する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 石田三成とその一族




