出版社内容情報
一流は、本当に「一流」なのでしょうか?
論文がまったくない学者が、なぜかテレビのコメンテーターになり、高額のコンサルティングや講演料でも引く手数多。
大した商品をつくっているわけでもないベンチャー企業が、なぜか多くのメディアに取り上げられ、上場して経営者が名誉と莫大な富を手に入れる。
「素晴らしい商品や実績をつくった『後』で、多くの人に知ってもらうためのPRに力を入れよう!」
これが「世間一般」の常識です。
しかし、「成功者の常識」は正反対です。
まず、「一流」と見られるようにPRに注力する。
「一流」と認められることで、人のつながりや資金といった武器を獲得する。
その後、「本物の一流」に育っていく。
「PRで一流と認められる」ことのほうが、「素晴らしい商品や実績」を産み出すより『先』なのです!
実績皆無でも「一流」と見られるなんて、一体どうしてるの!?
読者の皆さんのそんな疑念に応えるため、テレビやメディアの裏の裏まで知り尽くした異彩のPR専門家が、「“あの”有名人が一流と言われる理由」「“あの”大ニュースの舞台裏」「本当に役立つプレスリリース作成法」「これだけは知っておきたいSNS活用の攻めと守り」「メディア攻略法の裏技」「SNSプロレス時代の危機管理広報」などのポイントをやさしく、わかりやすく、そして面白く“ぶっちゃけ解説”していきます!
【目次】
第1章 一流は皆、本当に一流なのか
第2章 「一流」になりたいあなたを狙う魑魅魍魎に要注意
第3章 自爆するPR、失敗の法則
第4章 実績ゼロでも「スゴイ会社」と思わせる方法
第5章 商品に特徴不要! 同業との「格の違い」を築く方法
第6章 専門的すぎて一般には理解不能な業種で「人気者」になる方法
第7章 メディアの構造的“急所”を突く技術
第8章 批判の無限ループに陥らないための危機管理法
【目次】
内容説明
その「第一人者」や「話題のお店」本物ですか?話題のあの事件から、いまでは有名になった企業の過去事例までメディアの現場で裏の裏まで見てきた異彩の専門家がぶっちゃけ解説!実績なし・商品に特徴なし…そんな「ふつうの会社」でも簡単に「一流企業」になれる技術。
目次
第1章 一流は皆、本当に一流なのか
第2章 「一流」になりたいあなたを狙う魑魅魍魎に要注意
第3章 自爆するPR、失敗の法則
第4章 実績ゼロでも「スゴイ会社」と思わせる方法
第5章 商品に特徴不要!同業との「格の違い」を築く方法
第6章 専門的すぎて一般には理解不能な業種で「人気者」になる方法
第7章 メディアの構造的“急所”を突く技術
第8章 批判の無限ループに陥らないための危機管理法
著者等紹介
下矢一良[シモヤイチロウ]
PR戦略コンサルタント、中小企業診断士。早稲田大学大学院理工学研究科(物理学専攻)修了後、テレビ東京に入社。『ワールドビジネスサテライト』『ガイアの夜明け』の制作にディレクターとして携わる。経営者がリスクをとって戦う中小・ベンチャー企業のあり方に魅かれ、500社以上を取材。スティーブ・ジョブズ氏、ビル・ゲイツ氏、孫正義氏、三木谷浩史氏、〓田明氏、藤田晋氏、前澤友作氏らの著名経営者にもインタビュー経験がある。その後、ソフトバンクに転職。孫社長直轄のメディア事業を担当し、孫社長の情報発信術を間近に学ぶ。新規事業を企画した功績で、年1組のみ選出される「ソフトバンク・アワード」を受賞。2017年に合同会社ストーリーマネージメントを創業。企業や専門家の広報・ PRの支援にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。