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出版社内容情報
ビジネス現場でのプレイヤー(平社員)からマネージャー(上司)になると、求められる仕事の内容が大きく変わります。がむしゃらに目の前の仕事をこなすのではなく、部下の力も上手に使ってチームで成果を出すことが求められるようになります。まさに「マネジメント」です。
しかし、ほとんどのリーダーやマネージャーは、プレイヤーとしての能力はあっても、マネジメントの仕事は初めてで、うまく転換できないことが少なくありません。結果、自分で仕事を抱え込み、「なんで、私の部下はこれくらいのこともできないんだ?」と不満をためることがよくあります。
そうした悪循環に陥るのを防ぎ、本来のマネジメントの仕事をするのに役立つスキルが「コーチング」です。ますます職場でのコミュニケーションスキルが重視されている現在、もはやコーチングスキルは上司やリーダーにとって不可欠と言っても過言ではありません。
プロのコーチであり、複数の会社を経営するなかで多数の部下とも日常的にコーチングを行っている著者が、現在のビジネスシーンでリーダー、マネジメントの任にある人が知っておかねばならない「マネジメントコーチング」のノウハウをイチから解説します。
【目次】(仮)
1章 「自分でやったほうが早い病」にかかったあなたに知ってほしいこと
2章 「聞く」にはコツがある
3章 「信頼関係」は30分で築ける!
4章 「質問」を極める
5章 「目的」を持って質問を作る
6章 会話時の「アカウンタビリティ」とは
7章 喜ばれる「フィードバック」のコツ
8章 コーチングの「プロセス」をマスターする ほか
内容説明
役職が上がると仕事の内容が大きく変わる!変化に適応することが効果的なマネジメントへの鍵。すべてのコミュニケーションに役立つ今日から使える対話スキルを一挙公開。
目次
第1章 「自分でやったほうが早い病」にならないために
第2章 「聞く」にはコツがある
第3章 30分で信頼関係を築く
第4章 「質問」を極める
第5章 目的を持って質問をつくる
第6章 アカウンタビリティの高い組織をつくる
第7章 「フィードバック」を極める
第8章 コーチングのプロセスを知る
巻末付録 PCCマーカー
著者等紹介
あべき光司[アベキコウジ]
プロフェッショナルコーチ。税理士。EMP税理士法人代表。1975年生まれ。大阪府高槻市出身。大阪外国語大学(現在の大阪大学外国語学部)卒業後、大手システム会社でデータベース設計、業務システム分析などを担当。その後、ITベンチャー企業を経て税理士に転身。2016年に税理士として独立。ITやコーチングのスキルを活用し、創業9年目でグループ全体で従業員160人、税理士業界トップクラス(上位0.5%)の総合事務所に成長させた。また、離職率が高い会計業界で7年連続で離職率0%を誇る。5年前より「オーナー士業・超実践講座」を開講。関西大学をはじめ、商工会議所、日本青年会議所、複数の大手生命保険会社などでセミナーを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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