内容説明
警察、事件、殺人、といったストーリーなので、出てくる単語は難しく、セリフも多い。しかし、クリアーな話し方をしているので、会話自体は追いやすいだろう。会話の内容が把握できると、複雑なストーリーもさらに面白味が増して楽しめる。是非一度シナリオで確認してみよう。また、舞台が1950年代とあって、時代背景がよく分かるセリフもある。特に映画の冒頭、『ハッシュ・ハッシュ』誌の紙面を読み上げるシーンの中でシドが語る「夢の街・ロサンゼルス」の描写からは、現代とは全く違ったLAの姿が浮かび上がってきて興味深い。
目次
1 ロサンゼルス市警
2 血塗られたクリスマス
3 スケープゴート
4 ナイト・アウルの虐殺
5 エド・エクスリー
6 名誉のバッジ
7 リン・ブラッケン
8 ジャック・ヴィンセンズ
9 バド・ホワイト
10 第六感
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- 和書
- 潮音 〈第一巻〉
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- 電子書籍
- キミと越えて恋になる 2 マーガレット…