出版社内容情報
イングランド銀行公式の経済の入門書。経済は私たちの行動の全てに関わっているにもかかわらず、多くの人は経済についてよくわかっていないという現状を打破すべく、1694年設立、イギリスの中央銀行であるイングランド銀行が立ち上がりました。経済を理解できるようになるための10の平易な質問を題材にしてわかりやすく説明。景気、金利、インフレ・デフレ、GDPなどの経済基本用語や、経済危機、貿易摩擦、気候変動など世界が抱えるさまざまな問題を理解するために役立つ、経済入門書の決定版!!ビジネスパーソンの学び直しにも最適の1冊です。
内容説明
世界10カ国以上で刊行!高校生から女王陛下まで。金融大国イギリスで国民すべてのために作られた入門書、決定版!読むだけでOK!シンプルな質問から紐解く、経済学の基本。「そもそもお金って何?」「どうすれば賃金は上がる?」「どうして、お金をどんどん刷ってはいけないの?」…etc.
目次
序章 経済学はどこにでも
第1章 食べたい朝ごはんを選べるのはなぜ?
第2章 経済学は気候変動問題を解決できる?
第3章 どうすれば賃金は上がる?
第4章 ひいひいおばあちゃんの代より私たちのほうがゆたかなのはなぜ?
第5章 私の服の大半がアジア製なのはなぜ?
第6章 どうしてフレッドはもう一〇ペンスでは買えないの?
第7章 そもそもお金って何?
第8章 タンス預金が好ましくない理由は?
第9章 どうして危機が起きると誰もわからなかったのですか?
第10章 中央銀行がどんどんお金を刷ることはできないの?
終章 あなたも経済学者
著者等紹介
パテル,ルパル[パテル,ルパル] [Patel,Rupal]
イングランド銀行のエコノミスト
ミーニング,ジャック[ミーニング,ジャック] [Meaning,Jack]
イングランド銀行のエコノミスト
村井章子[ムライアキコ]
翻訳家。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
岡本正行
奈良 楓
takehiro
ta_chanko