出版社内容情報
著者は、前職の不動産テック企業の営業パーソンとして、地主や物件オーナーなど多くの「お金持ち」や「超・富裕層」の人と接する経験をしてきた。
それ以前は「ザ・庶民」で、銀行残高が100円以下になったことすらあるが、仕事で出会うお金持ちから彼らの習慣や考え方を学び取り、自分でもそれらを真似ることで、トントン拍子に出世する。そして、ついには自身もいわゆる「お金持ち」の仲間入りを果たした。
現在は「お金のプロ」であるファイナンシャルプランナーとして活躍する著者が、多くの「お金持ち」「富裕層」から学んできた、意外にも堅実で合理的、コスパ最高のお金にまつわる習慣、さらにはその考え方を具体的に紹介する1冊。
もしあなたに、少しでもお金持ちになりたい、という気持ちがあるのなら、本書がその第一歩となるでしょう!
(こんな方にオススメ)
・自分もいつかお金持ちになりたいけれど、いわゆる「庶民的」な考え方や習慣が身に染み付いている方。
・お金持ち習慣や思考法を、自分にも取り入れたい方。
・お金持ちや超富裕層と呼ばれる人たちがどんな暮らしや考え方をしているか、覗き見てみたい方。 などなど
内容説明
お金持ち化する思考&習慣を身につけよう。
目次
第1章 お金持ちの「お金の使い方」はココが違う!(お金持ちは、「お値段以上」のときしかお金を出さない;「お値段以上」かどうかサボらず考える。それがお金持ちへの分かれ道 ほか)
第2章 行動経済学を無効化する「お金持ちマインド」(お金持ちは行動経済学に左右されない合理的な判断と行動ができる;お金持ちは「みんなが持っている」などの流行に振り回されない ほか)
第3章 お金を自由に使いたければライフプランを設計せよ(お金を自由に使うための第一歩は、およその生涯収入と支出を把握すること;ライフプラン作成のポイント1 収入―一生で手に入れるお金を棚卸して試算しよう ほか)
第4章 未来への投資としての「お金の活用法」(お金の価値を最大限に引き出すためにお金の使用に複数の意味を持たせる;“投資”にお金を使うことで資産も自分も成長させる ほか)
第5章 お金の最大の価値は「経験」を買えること(「経験」への投資効果は晩年に最大化する;世代別の「経験」への投資、いつ何に挑戦すべきか? ほか)
著者等紹介
立川健悟[タツガワケンゴ]
ファイナンシャルプランナー。1980年、広島県生まれ。「お金はなるべく使わず貯める」倹約意識の高い家庭に育ち、人生経験を得る機会の少ない幼少期を送る。社会人となり、場当たり的にお金を使うことが増え、子どもが生まれたときに預金が82円しかないなど、常にお金の不安を抱える。30歳のとき、不動産テック系のベンチャー企業へ転職。営業職として接点を持った多くのお金持ちから、人生を豊かに生きるための賢いお金の使い方を学ぶ。この学びを人生に取り入れたことで、経験、知識、スキル、人脈、仕事の生産性が大幅に向上。業界内の新規契約数で日本一となり、その実績を認められ執行役員に就任。築き上げた資産を賢く使うための金融知識を持ち、自身の経験をもとに人生を豊かに生きる人を増やしたとの想いから、ファイナンシャルプランナーに転職。「マネー現代」「Forbes Japan CAREER」などに寄稿。本書が初の著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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