出版社内容情報
大好評!『今さら聞けない!キホン』シリーズ第4弾。「倫理」というと、公民科の選択科目の中では退屈で地味なイメージを持たれているかもしれない。しかし、実は政治・経済に劣らず、「真面目に勉強しておけばよかった…」と多くの社会人を後悔させている。西洋、東洋哲学史は言うに及ばず、現代のさまざまな場面で問われることになる「正義」や「生き方」が学べる科目なのだ。本書では「受験生を相手にしているプロ講師が、子どもでもわかるように社会人の学び直しを助ける」というシリーズのコンセプトのもと、今こそ学び直したい倫理・哲学のキホンについて、総図解を用いてひとつひとつ教えていく。
内容説明
倫理って興味はあるけど、どこからやり直せばいいか、わからない…哲学の入門書を読んでみたけれど、流れがつかめないし、すぐ忘れてしまう…倫理の食わず嫌いがこの1冊で解消されます!
目次
1 古代ギリシャの思想
2 世界に芽吹いた宗教と思想
3 西洋近代思想の成立と展開
4 現代の思想 社会主義と実存主義
5 現代の思想 近代思想批判
6 日本の思想・宗教 飛鳥~鎌倉時代
7 日本の思想・宗教 江戸時代
8 日本の思想・宗教 明治時代以後
9 現代社会の諸課題
著者等紹介
蔭山克秀[カゲヤマカツヒデ]
代々木ゼミナール公民科講師。愛媛県新居浜市出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。代々木ゼミナールでは、「現代社会」「政治・経済」「倫理」「倫理政治経済」をすべて指導。また、4科目すべての授業が「代ゼミサテライン」(衛星放送授業)として全国に配信されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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