出版社内容情報
中国の言葉や人名を英語で綴ろうとすると、日本語での表現と英語での該当する用語がまったく違っていて、驚くことがよくあります。
たとえば、「毛沢東」は英語だとMao Tse Tungで、発音は「マオ・ツォートン」と、つづりも読み方もまったく異なります。
また、「兵馬俑」を英語では Terracotta Army(素焼きの軍団)とするなど、日本語での歴史用語が確立しているがために、かえって英語での該当用語がわからないこともよくあります。
本書は、そうした東洋における歴史分野の頻出用語を和英両方から引けて、さらに語源の解説まで加えた新機軸の英単語集です。各種の研究用途はもちろん、海外旅行や留学、国際ビジネスなど、さまざまなシーンで活用できるでしょう。
内容説明
頻出の難解名詞がスイスイ引けて体系的知識も身につく、歴史特化の単語集。アジアの歴史が英語で書ける・話せる・理解できる。論文・レポート・研究はもちろん、海外旅行や留学、国際ビジネスにも役立つ!
目次
1 中国(古代中国・殷;周 ほか)
2 朝鮮(コリア)(朝鮮)
3 東南アジア(東南アジア概説・カンボジア;ベトナム ほか)
4 インド(古代インド;インドの王朝 ほか)
5 イスラーム(イスラーム教;イスラームの王朝 ほか)
著者等紹介
原島広至[ハラシマヒロシ]
歴史・サイエンスライター、エディトリアル・デザイナー、マルチメディア・クリエイター。3DCG作家。明治・大正時代の絵はがき蒐集家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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