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内容説明
怖~い“地獄”なのに…なぜかカワイイ!おもしろい!!あるべき生き方や東西の死生観がよくわかる。
目次
第1章 日本の地獄はこうして生まれた!
第2章 死んだらどうなるの?地獄への長い道のり
第3章 地獄のおそろしき住人たち
第4章 ここが地獄だ!
第5章 大丈夫!仏さまが救ってくれるよ!
第6章 ほかの宗教にも「地獄」があった!
第7章 地獄が登場することわざ
著者等紹介
山折哲雄[ヤマオリテツオ]
宗教学者、評論家。1931年(昭和6)年、サンフランシスコ生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授(元所長)、国立歴史民俗博物館名誉教授、総合研究大学院大学名誉教授
いとうみつる[イトウミツル]
ほのぼのとした雰囲気のなか、“ゆるくコミカル”なキャラクターが人気のイラストレーター
千羽ひとみ[センバヒトミ]
フリーランスのエディター兼ライター。雑誌・単行本を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
地獄はやっぱり恐ろしい。あんなこともこんなこともしてきたわたしは地獄に落とされても文句は言えないと、また思う。十王様に縋ろうか。2020/10/09
粋
8
奪衣婆の指を折る話とか、ちょこちょこ知らなかったことがあって楽しめた。俱正神はどうもごっちゃになってるようですっきりしない…。2020/10/24
☆ひとこぶラクダちゃん☆
5
仏教、神道、地獄とシリーズです。こちらも絵が本当に可愛らしいです。何をしたら地獄に落ちるのか分かりやすく書かれており、鬼が笑顔で亡者を焼いたり切ったりしています。寝る前に読んでいたので、悪夢に魘されて苦しかったです…。児童書ですが、印象深い本でした。正しい行いをして地獄に落ちないようにしたいです。2025/01/12
Jam
5
絵が可愛らしいのですが、やってる事はなかなかエグい…笑顔で亡者を焼いたり切り刻んだりエトセトラ…鬼たち、楽しんでるね。まだ物心つかないオサナゴに見せたい。読み物としては大人も充分に楽しめると思います。2025/01/03
あんこ
5
キングボンビーみたいな可愛い鬼たちが、亡者に与える責め苦がえげつなすぎる。熱くて痛くて怖い思いを何兆年、何京年し続けないといけない。そりゃ殺生したり盗みをしたり嘘をついたり、地獄に落ちる人には理由があるんだけど報いが酷すぎない?でもまあ、心から反省したらお地蔵さまが救ってくれるんだって。なんじゃそりゃ!仏教の教えを子供向けに解説してあってわかりやすかったです。2022/05/31
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