出版社内容情報
若いときは、夜更かししてもジャンクフードを食べても、何にも問題なかったのに、30代から徐々に変わり始めていませんか?
「オトナ女子」に向けた、カラダの不調を改善するヒントが詰まった本。8つのタイプと症状から、“証(体の状態)”をセルフチェック!あなたの“証”に合った「食事」を、自分で簡単に作れる!いま押すべきツボや、ボディバランスを整える体操方法もわかる!
東北大学の著名な名医が、いままで医学的に解明されていなかった薬膳やツボ、鍼灸、太極拳体操などについて、エビデンスを示しながら、日常生活への採り入れ方を指南します。
目次
第1章 健康な体は「食」と「ツボ刺激」で手に入る(毎日の「食事」を変えれば不調は治ります;健康な体づくりには「ツボ押し」も役立つ ほか)
第2章 体の状態に合ったものを食べるのが大原則(そのときの体調に合ったものを選んで食べよう;6つの「味」が体に与える作用 ほか)
第3章 ボディバランスを整える「体のツボ」と「タイチエクササイズ」(「食薬」に「ツボ押し」を組み合わせて効き目をアップさせよう;気の流れを整えるには「運動」も欠かせない ほか)
第4章 症例・季節別おすすめ食材&すぐ効くツボ(症例別おすすめ食材と押すべきツボ;季節別おすすめレシピと押すべきツボ)
著者等紹介
関隆志[セキタカシ]
医学博士。韓国韓医学研究院客員教授。東北大学非常勤講師。弘前大学非常勤講師。岡山大学非常勤講師。WHO Temporaryアドバイザー。ISO/TC249ミラーコミッティ元議長。内科医、日本東洋医学会認定医。東洋食薬ライセンス理事長。涌谷町国民健康保険病院技術参事ほか。東北大学医学部医学科卒業後、東北中医クリニック院長、東北大学医学部附属病院老年・呼吸器内科医員、東北大学大学院医学系研究科先進漢方治療医学(ツムラ)寄附講座講師。東北大学大学院医学系研究科高齢者高次脳医学講座講師、東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター高齢者高次脳医学研究部門講師、東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンターサイクロトロン核医学研究部研究教授を経て現職。日本中医学会理事、日本統合医療学会理事、日本東洋医学会代議員、全日本鍼灸学会評議員、日本内科学会会員、日本老年医学会会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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