出版社内容情報
これからの世界と日本の姿~ポストグローバリズムの潮流と世界情勢を本質から予測する!
内容説明
新たな分断の先で、自らのアイデンティティを再構築し真の自由を獲得するために―米国保守派のキーパーソンと太いパイプを持ち、現地事情に精通した実務家による大変革の現代社会を生き抜くための処方箋。知識人やマスメディアの“手口”を知れば、これから世界で起きることが予測できる。
目次
第1章 成熟した民主主義がアイデンティティの分断を生み出す理由
第2章 リベラルと保守はどのようにアイデンティティを分断するのか
第3章 アイデンティティの分断を受け止めきれない「独裁」という政治体制
第4章 グローバル化とアイデンティティの再構成
第5章 越境するアイデンティティによる民主主義の開始
第6章 現代社会の大変革を生き抜くための処方箋
著者等紹介
渡瀬裕哉[ワタセユウヤ]
パシフィック・アライアンス総研所長。国際政治アナリスト、早稲田大学招聘研究員。1981年生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。機関投資家・ヘッジファンド等のプロフェッショナルな投資家向けの米国政治の講師として活躍。創業メンバーとして立ち上げたIT企業が一部上場企業にM&Aされてグループ会社取締役として従事。同取締役退職後、日米間のビジネスサポートに取り組み、米国共和党保守派と深い関係を有することからTokyo Tea Partyを創設。全米の保守派指導者が集うFREEPACにおいて日本人初の来賓となった。また、国内では東国原英夫氏など、自治体の首長・議会選挙の政策立案・政治活動のプランニングにも関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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