誰についていくべきか？―「ついていくべきリーダー」を見極める５８のリスト

加藤 秀視【著】

すばる舎（2018/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 190p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799107249
• NDC分類 336.3
• Cコード C0030

出版社内容情報

今の時代、何を信じれば良いのか、誰を信じれば良いのか、わからない。とはいえ、「誰についていくか」「どんなリーダーのもとにいるか」で人生は大きく左右されるのも事実。本書では、人を変えるプロであり、人材育成アーティストの著者が、「ついていくべき人」の見極め方を徹底伝授！自らもリーダーとして活躍し、数多くのリーダーを育成してきた著者だからこそ語れる、リーダー不在の現代を乗り切るための1冊。

第１章　「ついていくべき人」を間違えるから人生を間違える
第２章　「ついていくべき人」を見つけづらい日本社会
第３章　誰についていくべきかを見極めろ
第４章　「ついていくべき人」を見極める50のリスト
第５章　あなたがリーダーになれ！

加藤秀視［カトウシュウシ］
著・文・その他

内容説明

仕事／人間関係／お金／健康／ストレス／夢／ライフスタイル―どんなリーダーの下にいるかで人生は決まる。あなたの上司・リーダーは大丈夫？５８の見極めポイントをズバリ紹介します。

目次

第１章　「ついていく人」を間違えるから人生を間違える
第２章　仕事に向き合っているか？
第３章　時間とお金を何に使っているか？
第４章　かっこいいか？
第５章　人間を熟知しているか？
第６章　自分と向き合っているか？
第７章　メンバーと向き合っているか？
第８章　集団を組織に変えることができるか？
第９章　戦略はあるか？
第１０章　あなたがリーダーになるための１０のリスト

著者等紹介

加藤秀視［カトウシュウシ］
株式会社マーヴェラスラボＣＥＯ。リーダーシップ、組織開発専門ベンダー。２０１６年には、株式会社マーヴェラスラボを設立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hiyu]

極端に難解なものを要求してはいない。リーダーとは何かを纏う者と言えるかもしれない。何を纏うのか、そして何かを纏った者はどう振る舞うのか、そう感じながら読み進めた。やはり環境と経験の両方が大事だと感じたが、渇望も同時に必要なものだとも思われた。その渇望を示すのもまたリーダーか。

2019/06/15

[hinotake0117]

ついていくべきリーダー像を示すことを通じ、目指すべきリーダー像も同時にインストールできる。 自分、メンバーの「歴史」を知る、という表現が印象的。それまでの歩みを性格理解につなげ、相手により合った役割を与えていける。

2023/08/13

[なぎゃの]

付いて行くべきリーダーについて書かれているけど、裏を返すと目指すべきリーダー像についても書かれている。 即断即決できるようになる。 自己投資はしっかりする。セミナーでも映画を観るでも。 他者を受け入れる、思いやる。 他者の弱い面悪い面を見がちだけど良い面をしっかり見つけて褒める伸ばす。 時代をみる、過去と未来をみる。 自分自身の成長を止めない。

2018/10/19

[アイランド]

この本は「ついていくべきリーダー」を見極める58個の項目とリーダーになるための10個の項目について書かれていた。 自分自身や周囲の人にあてはまるかどうかを考えながら読んだことで、自分自身の足りない部分など発見することができた。

2019/07/28