出版社内容情報
早稲田大学本庄高等学院実験開発班[ワセダダイガクホンジョウコウトウガクインジッケンカイハツハン]
著・文・その他
内容説明
数々のサイエンスコンペティション入賞者を誇る科学部プレゼンツ。理科教師必読!学習指導要領対応。日常生活に役立ちながらも科学的好奇心を爆発的に揺り起こす!誰もが夢中になる実験手法を大公開!
目次
ガスってこんなにスゴい!大迫力の爆轟実験
ペットボトルキャップから燃油抽出
キッチンでできる!植物バイオ入物
モーターなしで走り出す!不思議なコイルトレイン
気分は鑑識官!瞬間接着剤で指紋検出
偏光を操り虹色を作り出す
光で奏でる電子のメロディ
怪しく光る蛍光結晶
「におい」を科学する 香料・消臭剤実験
化学の結晶 シャンプーを自作する〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
23
科学実験の面白さは、身近にあるもので結構色々なことができることに気づけることではないでしょうか。ペットボトルのふたから燃油!?素材の原材料は知っていても、実際に取りだせたら楽しいに決まってます。こういう時間を持っていたら、「理科」の面白さにひきつけられる子も増えるだろうなあ!2019/07/03
スバル
1
前回読んだ本の続き。今回も実際にやるのは難しそう。技術的にできそうだし興味あるけど爆轟とかどこならやってもいいのかわからないな。コイルトレインは奥が深そう。最初に考えた人はすごいな。知識と発想があれば色々なことができるということなのだろう。今回はできると思うものも多かった。とりあえず在庫がきれたら化粧水は自作してみよう。どんなものにも理由がある。保存料も利点があるからこそ入っている。無添加がいいものとは限らない。理科は楽しい。2019/12/11
ちょ
1
この本は、難しそうな科学現象を簡単にできる(?)ように解説された本ですが、 別に実験したいと思わない方にも、科学的なリテラシーをもたらすことができる良書です。 ガスの実験とかはやろうと思いませんが、化粧水作りとかは、実践しようと考えてます。2019/03/19