話がゼンゼン伝わらない…が消えてなくなる本

瓜生 健一【著】

すばる舎（2018/05発売）

• サイズ B6判／ページ数 214p／高さ 19cm
• 商品コード 9784799107065
• NDC分類 809.4
• Cコード C0030

出版社内容情報

話が長すぎる、結論が曖昧、話が飛ぶなど、要領を得ない話し方をしてしまうビジネスパーソンが、短時間で言うべきことを整理して、順序立てて話すためのノウハウを紹介する。プレゼン回数1000回以上、数々の大型プロジェクトを進行してきた「伝え方のプロ」が、コミュニケーションがすれ違う理由と、伝わる言い方を徹底解説！誰でも今日から、伝える力がダントツにＵＰします↑

瓜生健一［ウリュウケンイチ］
著・文・その他

内容説明

話が長い、話がそれる、話が飛ぶ、こんな話し方が一変する！伝え方のキホンを紹介！！

目次

１　「ゼンゼン、伝わらない！」はこれで解消できる！
２　言いたいことをハッキリさせ、わかりやすく伝える方法とは？
３　話を「省略・要約」する習慣をつけよう！
４　「で？だから？」と言われない！話の“クッキリ”力を身につける
５　「話がかみ合わない」を解消する！話の“ピッタリ”力を習得する
６　「話が飛んだ」と言われない！話の“スンナリ”力を体得する
７　これなら上手くいく！報連相のキホン
８　これだけで全然違う！プレゼンテーションのキホン

著者等紹介

瓜生健一［ウリュウケンイチ］
株式会社トンパニ・代表取締役。エグゼクティブ／ビジネスコーチ、研修講師。兵庫県神戸市生まれ。グラフィックデザイナー／ディレクターとして大手家電メーカーの総合カタログをはじめ、さまざまなグラフィックデザインやＣＩを手掛けたのち、広告業界にて営業システム構築、企画・マーケティング、ナレッジマネジメント、人材育成など多岐業務に携わる。そのかたわら、社会人を対象としたコーチングやスキルアップ研修を個人でも行い、高い評価を得る。２０１５年に独立・起業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[hk]

■趣旨１■　説明するためには、まず「何を伝えるか？」を吟味することとなる。その後で「どのように伝えるべきか？」を咀嚼することになるわけだ。ここで大切なことがある。それは「何を伝えるか？」が変化すればおのずと「どのように伝えるべきか？」も変化するということ。要は「円転滑脱に伝える」ために肝要なのは、「どのように伝えるべきか？」の「ひな形」を数多くもっていることだ。こうした理由から、本書は伝え方の「型」（どのように伝えるべきか）を紹介していく。　■具体的な手法■　①概要⇒詳細　目的⇒手段の順序で語る。

2018/11/25

[ルル]

具体的な会話を事例に、どう話すか、が取り上げられている為、理解が進みやすいです(*^^*) 加えて、易しく説明してくれている為、本書を意識して読むことで「易しい説明の仕方」も同時に収穫できます(o^^o)

2018/11/17

[やすにぃ]

結論先出し！理由後出し！ これを意識して使い始めると割とスムーズにコミれる。 ただ、他者からの報告がダラダラ理由からくると「で？なに？」ってなる…

2018/07/23

[hase45]

他者と分かり合えないことを前提にした意思疎通の技術を解説した本。基本的なスキルですが、会話の際に意識して使うことでコミュニケーションの効率と精度が確実に上がると感じました。

2018/06/24

[hideko]

“勘違い”に気付くことが第一歩。

2018/07/07