出版社内容情報
中山マコト[ナカヤママコト]
著・文・その他
内容説明
チラシは「コピー9割」「デザイン1割」、スルーされるチラシ、されないチラシ、「第三者の言葉」を利用する、「数字の見せ方」でオトクに見せる、「写真」の力でイメージを演出する、…etc.低コストで簡単に作れてスルーされない!お客様の心にズキュンと刺さる!71のテクニック。
目次
PROLOGUE チラシを変えれば、売れる!集まる!繁盛する!
1 まずは知っておきたい「チラシの基本」
2 お客様の心にズキュンと刺さる「チラシの作り方」
3 理想の見込み客とつながる「キューピッドチラシ」
4 欲しくてたまらなくなる!「執着心を刺激するチラシ」
5 安心して買いたくなる!「信頼されるチラシ」
6 魅力も客単価もアップする!「チラシの見せ方・仕上げ方」
著者等紹介
中山マコト[ナカヤママコト]
「キキダス・マーケティング」実践者。市場調査会社勤務後、仲間たちとマーケティングコンサルティング会社を設立。“企業と顧客のコミュニケーションのズレを正すシンクロニスト”として2001年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nocturne2015
8
チラシのデザインを、と読んでみると、ほぼテクニック集。内容は当たり前かと思うのだが、得てして当たり前のことができていないのだろう。流し読みだが、振り返ってみたい内容が多い。2024/06/09
mkt
4
CVM(コアヴァリューメッセージ)をいれる/コピーの長い短いにこだわらない/小見出しで読ませる/良いデザインは、コピーが目立つデザイン。/チラシは派手でなくてもよい。/キューピットチラシ5つの箱①指定の箱②背景説明の箱③内容説明の箱④仕掛けの箱⑤誘導の箱/ザイオンス効果、10回以上は続けない。/ 20200910読了 172ページ 20分2020/09/10
ゼロ投資大学
3
チラシをどのように制作したら見た人を成約に結びつけることが出来るかが書かれている。本書ではCVM(コアバリューメッセージ)をマーケティングの中心概念に据えて論じており、消費者にとっていかに製品やサービスの価値を認識させるかが重要であるかを示している。2021/05/28
あっきーな
3
強みと価値を見つけて、購入を検討している人にとっての私ごとにしていく。 書きたいことを書くのではなく、読みたい内容を。2018/08/28
Jink
3
チラシそのもののデザインに凝ってしまう前に、チラシを誰に見てもらいたくて、その人になにを知ってもらいたくて、その人になにをしてもらいたいのか?をしっかり考えることが重要。変に真似した焼き直しのチラシではなく、その商品やサービスのためだけに設えたオリジナルで、伝えること、伝わることのために適切に言葉を尽くすこと大切だということ。後半は行動心理学を応用する方法が網羅されている。知らない人にはいいのかもしれない。2018/05/26