内容説明
グラフィック、ファシリテーション、タイムキーピング。たったこれだけで、チームの動きが一変!!早稲田大学ビジネススクール人気授業のエッセンスがぎっしり詰まった1冊。
目次
第1章 ホワイトボードのメリットとは?
第2章 必要な道具はたったこれだけ
第3章 いざ体験!ホワイトボードで会議―3つの役割で場を回す
第4章 グラフィックのコツ
第5章 ファシリテーションのコツ
第6章 タイムキーピングのコツ
第7章 実録!業務改善会議―アイデア出し・まとめ・振り返りまで
著者等紹介
谷益美[タニマスミ]
コーチ、ファシリテーター。株式会社ONDO代表取締役。1974年香川県生まれ。香川大学卒。建材商社営業職、IT企業営業職を経て2005年独立。早稲田大学ビジネススクール、岡山大学で非常勤講師。NPO法人国際コーチ連盟日本支部顧問。NPO法人日本コーチ協会四国チャプター相談役。専門はビジネスコーチング及びファシリテーション。企業、大学、官公庁などでコーチング研修やコーポレートコーチングなど、年間約200本の実践的学びの場作りを行う。2015年、優れた講義を実施する教員に贈られる「早稲田大学Teaching Award」を受賞。雑誌やウェブサイトへの記事寄稿、取材依頼など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はじめさん
22
やった、読メレビュー1番乗り! 私がファシリテーションのドレミを習った谷先生による、会議の時のホワイトボード活用術が1冊に。会議室借りた読書会なら備品のホワイトボード使えるが、カフェでやってると「見える化」は難しい。華麗なるグラフィッカー(書記)になりたい。でもボクな、字ィ下手くそやねん…。 / 旧態依然の組織の会議は、ずぅーっと同じ話の堂々巡り。どういうことだってばよ?!→イザナギだ…。 / それを可視化で、前に出ましたよね? それでどうします? とファシリで無限ループから脱する→イザナミだ…。2019/08/10
kei-zu
13
ホワイトボードの効用としては、①「気持ちと目線をそろえて参加者の「一体感」を作る」、②「論点の整理・確認ができる」、➂「参加者が議論に加わりやすい」、④「意見と個人を切り離せる」などなど。著者は利用のポイントとして、「美しく」より「わかりやすく」書くことと説く。図示、ミーティング、アイデア出しなど、場面ごとの活用が具体的に解説されており、参考になります。2024/04/11
八角屋
3
とても実用的です。使える~!薄くてイラストもたくさんあるので読みやすいし、会議中の困った人の対処法などもあって、参考になります。2025/04/09
はんな
2
①目的共有、②ゴール設定、③終了時間の設定。5W1Hにまとめる。①構造的に書く、②要約する、③記録する。基本の2本線、①上に横線「表題と日時」②右に縦線「会議のまとめ」等。Tチャート、Iチャート。①掘り下げる、②広げる、③順位づけ。最後は「振り返り」①その日決まったこと、②次回MTG日時場所メンバー、③次回MTG議題、④次回MTGまでにやること。2019/12/12
やすにぃ
2
⭐️⭐️⭐️2019/10/22