内容説明
孫正義の間近で、24時間365日鍛えられて身に付いた高速コミュニケーション33の極意。ソフトバンク電光石火の秘密!一発で相手を動かし、仕事をスピーディーに進める技術。「世界一多忙な上司」から一発OKを引き出しまくった、すごい方法!
目次
第1章 一瞬でYESを勝ち取る!「瞬速プレゼン」
第2章 YES・NOは事前準備で9割決まる
第3章 「情報」を制するものが「仕事」を制する
第4章 10秒で即決させるには、1枚のメモを作りなさい
第5章 10秒でYESを言わせる「瞬速プレゼン」の技術
第6章 ライバルを置き去りにする!超高速メール術
第7章 世界レベルでビジネスが加速する爆速電話術
第8章 チームで超高速コミュニケーションを実現する
著者等紹介
三木雄信[ミキタケノブ]
1972年、福岡県生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱地所(株)を経てソフトバンク(株)に入社。ソフトバンク社長室長に就任。孫正義氏のもとで、マイクロソフトとのジョイントベンチャーや、ナスダック・ジャパン、日本債券信用銀行(現・あおぞら銀行)買収、およびソフトバンクの通信事業参入のベースとなった、ブロードバンド事業のプロジェクトマネージャーとして活躍。2006年に独立後、ラーニング・テクノロジー企業「トライオン株式会社」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
73
★★★☆☆ 世界一多忙な孫社長がYESを連発した最速最強のコミュニケーションスキルという触れ込みだが、特に新しい内容はなく、学べることがほとんど無かった。強いて言えば、「ずっと前から入念に準備し、相手が自然とこちらへ寄ってくるよう仕向けて、あとは難なく欲しいものを手に入れる」という孫社長の言葉が印象に残ったぐらいかな。2019/07/06
こじ
12
5/5 結論は最初に書くことが重要だ。 結論を最初に伝えた上で、その結論の根拠をその後に示すことで、聞き手側は内容をよく理解できる。 常に自分が言いたいことを最初に持ってくるように意識付けすることが重要。 Let's practice.2019/10/15
こじ
10
5/5 プレゼンとは相手が求めるものを織り込むことが重要です。 例えば、孫さんはドナルド・トランプが大統領に当選してすぐに会談をしました。安倍首相との会談はその2か月後。 このことからどれほど孫さんが凄いのかがわかると思います。 では、なぜそんなに早くに会談ができたのか? それは相手の求めるものを提示していたからです。 ソフトバンクは今後5年間でアメリカの需要を5万人増やすので、ある規制を緩和してくれと相手の求める雇用を条件に交渉したからです。 相手の求めるものを常に意識してみてください。2019/10/15
たく
4
表紙カバーが二重でした! 「小さな要素を積み上げていくのではなく、まずは大きな単位やパターンの軸を決めて全体を捉とらえ、そこに小さな要素を当てはめていく」…「構造化」の説明が、とても応用の効く考え方だなと思いました。 2019/02/19
ぷるいち
4
オフィスに落ちてて、拾って15分で読んだ。なんでビジネス書ってこんな中身がないんだろうと、改めて悲しくなるような内容だった。2017/11/12
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- 和書
- 図説電気回路の考え方