内容説明
米国一流企業のビジネスパーソンを指導し、効果を実証。現代プレゼンテーションの極意を濃縮して網羅。最高のレベルへ、プロコーチが導く!「伝える」を超える、「伝わる」プレゼン。
目次
1 計画
2 スライドの準備
3 練習
4 チーム・プレゼンテーション
5 「伝わる」ための戦略
6 講演台でのスキル
7 言葉の使い方
8 質疑応答
9 反対意見への対応
10 バーチャル・プレゼンテーション
著者等紹介
スティール,ウィリアム・R.[スティール,ウィリアムR.] [Steele,William R.]
マーケティング・エグゼクティブとして14年間キャリアを積んだ後、1992年よりプレゼンテーションスキルのトレーニングやコーチングに従事。さまざまな業界や専門分野の個人プレゼンテーション、およびチーム・プレゼンテーションを対象に指導
高松綾子[タカマツアヤコ]
大阪府出身。神戸松蔭女子学院短大卒。サンフランシスコ大学院卒。新聞社勤務を経て1993年に渡米後、日米のさまざまな企業で国際業務に携わる。2001年より北カリフォルニア在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
20
人前で話すことも、それなりにある。パワポ、パソコン、その他の媒体を使いながらが多い。改めて、この本を読んでみた。今の自分にできていること、できていないこと、ヒントもたくさんある。もちろん、その場によっては、一概に言えないこともあるとは思う。しかし、自分の今を振り返るには、ちょうどいい内容だった。特に、フルフレーズでというのが、成程とと思った。そうすることで、全体に通時やすくなるというのは、納得感満載。一つ一つ、やってみようと思う。2017/12/24
織川 希
5
★★★☆☆ 「より良いプレゼンのtips集」という感じの本。本書は、良いプレゼンを実施するためのポイントを98個紹介してくれる。特に前半は、プレゼンの根幹となる部分である、計画や準備段階の話であり、多くの人にとって参考になるだろう。ただ後半は、特殊なケースについて述べられた内容も多く、日本のよくあるプレゼンの現場には役立てにくいのではないかと思う。日本の定番のプレゼン現場で役立てられそうなコツを、体系的にまとめてある本を探したいと思う。2022/03/09
Aki
3
勧められて手に取る。プレゼンに限らず、現状に満足せず向上を目指さないと衰退するというのが通底のメッセージ。個別のスキルアイデアや経験談を素直に読めないと役に立たない。一つでもモノにしたい。原著は2016年刊行だが、すでに現在必須スキルのバーチャルプレゼテーションのノウハウに言及しているのは素直に凄いと感じた。2021/09/20
poxxqwr
1
準備方法から反対意見への対処法まで様々書いてあった。重要だと感じたことをメモしたので、このメモをもとにプレゼンに活かしたい。2023/07/10
grazie
1
△ 2018/02/21