出版社内容情報
中村穂[ナカムラミノル]
内容説明
新商品の値決めを任された若手ビジネスマンが、経理や営業や得意先に疑問を投げかけるストーリー形式で、売れる値段、いい値段、正しい値段をみるみる理解!
目次
プロローグ 「値決め」って、どこから手をつけたらいいんだろう
第1章 要するに、いくらで売れば「利益」が出るの?
第2章 この製品、「原価」いくらですか?
第3章 要するに、いくらなら「売れる」のだろうか?
第4章 要するに、どうやったら「値決め」できますか?
第5章 結局、値段を決めるのは何なのですか?
第6章 いったん決めた値段を変えてもいいの?
エピローグ 正しい「価格表示」をしましょう
著者等紹介
中村穂[ナカムラミノル]
1940年生まれ。関西大学商学部卒業後、総合紳士用品卸に入社。1965年に独立し、以来、松下電工(現在、「パナソニック エコソリューションズ創研」に移行)、武田薬品、市田、大関酒造などの社員教育、傘下得意先のコンサルティング、マーケティング指導にあたってきた。現在、有限会社「創」(商法改正に伴い株式会社CCS)代表取締役。とくに松下電工(パナソニック)での、工事店、小売店・代理店指導歴は40年以上に及んだ。会社の数字、原価などからマーケティングまで、オールラウンドの数少ない現場密着型のコンサルタントである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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