内容説明
個人投資家が知らない。外国為替市場の仕組みを知れば、不意の損失は避けられる！
目次
０１ まずはＦＸ投資の基本をレビュー！
０２ 知らないと損する相場の仕組み１ トレンド相場かレンジ相場かをジャッジする
０３ 知らないと損する相場の仕組み２ 相場シーズンの違いを踏まえる
０４ 知らないと損する相場の仕組み３ ３大市場の違いと手口を知っておく
０５ 弱肉強食の世界で勝ち残る水上直伝！トレード術
特別付録 相場格言よもやま話
著者等紹介
水上紀行［ミズカミノリユキ］
バーニャマーケットフォーカスト代表。１９５５年生まれ、静岡県出身。１９７８年、三和銀行（現・三菱東京ＵＦＪ銀行）に入行。１９８３年よりロンドン、東京、ニューヨークの世界３大市場を舞台に、インターバンク市場の為替ディーラーとして活躍。１９９５年からは、在日外銀において為替ディーラー及び外国為替部長としての要職を歴任し、その後独立。独立後は「外国為替ストラテジスト」として、投資関連の雑誌やテレビ・ラジオ番組、ＦＸ情報サイトなどで為替動向に関するコメントをするなど、広く活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるみ
1
元為替ディーラーで有名な水上さんの初の著書。FXのリスクの説明など初心者向けの解説が多かったが、そういう情報はネットでも簡単に手に入るので、もう少しディーラーならではの「値動き分析」の話に紙面を割いて欲しかったのが正直なところ。でも、ディーラー時代の思い出話など、プロの世界の内情が垣間見えたのは面白かった。2016/01/23
ice
0
よくあるFX関連の本はこういうテクニカル分析を使って、こういう風にトレードすればいいという物が多い。この本ではそういう小手先のテクニックは殆ど無い。 しかしトレードをする上でどういうことに気をつけるか、どんなタイミングで特に警戒が必要なのかということが書かれているので、自分のトレードを一段上達させることはできそう。 この本を読んだからと言って勝てるようになるわけではないが、FXをやるなら読んでおいたほうがいいとは思う。2017/12/03
かち
0
勉強中2017/04/23
kussun
0
FXを始めて少したったぐらいの人ならすっと中身が入ってくると思います。FXの基礎となる部分を知るには良い入門書です。2017/02/22
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