内容説明
本書は期待と不安でいっぱいな、「初めて海外ホームステイ」するみなさんのための本です。ホームステイ中は、さまざまな場所を訪れ、多くの人との出会いがあり、喜びや別れを経験します。コミュニケーションに言葉はいらないという考え方もありますが、場面に適したほんの短い一言によって相手に自分の気持ちが何倍も伝わるでしょう。よほど英語ができる人でも「あそこであれが言えたら」と後悔することが何度もあるものです。辞書を片手に単語を並べるだけで意思を伝えられることもありますが、ホストファミリーやお世話になった人たちに感謝やよろこびを表したいときには、本書が大いに役立ちます。
目次
機内で
はじめまして
ここが私の部屋
日本からのお土産です
ハウスルール
お手伝いします
英語教室初日
宿題
今日の出来事を話してみよう
お願いがあります〔ほか〕
著者等紹介
市島清貴[イチシマキヨタカ]
新潟県立三条高等学校教諭。英語教育法(TESOL)専攻。主な研究テーマは、コミュニケーション教育と国際交流活動
橋本昌一郎[ハシモトショウイチロウ]
石川県立飯田高等学校教諭。全国各地で英語教育、国際理解教育のワークショップや教員研修講座の講師として活躍中
山本淳子[ヤマモトジュンコ]
新潟県立看護大学講師。児童英語が専門。現在の研究テーマは、看護学生のための特別英語教育プログラム(ESP)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。