内容説明
頭と身体が飛躍的に伸びる、年少・年中・年長はビッグチャンス!特別な英才教育は必要なし!この時期の“貯金”が、将来大きくなって返ってきます!
目次
第1章 小学校前の今だからこそできること
第2章 「国語力の土台」をつくる
第3章 「算数力の土台」をつくる
第4章 「身体の基礎」をつくる
第5章 「好奇心の芽」を育てる
第6章 入学前に身につけたい「良い」習慣
著者等紹介
祖川泰治[ソガワタイジ]
祖川幼児教育センター園長。1950年徳島市生まれ。慶應義塾大学を卒業後、鐘紡株式会社に入社し、繊維の営業職として12年間のサラリーマン生活を送る。34歳のときに帰郷し、父親の興した「祖川幼児教育センター」を継ぐため、ゼロから幼児教育を学びに鳴門教育大学大学院幼児教育コースに入学。その後、園長となり、毎年約400人の園児を30年間に渡って指導。NPO法人「0歳からの教育」推進協議会理事、徳島市保育園協議会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
44
『何かを教え込んだりワークをやらせるのではなく、遊びの中で興味を広げよう。先取りしたり特別なことをする必要なし』という内容で、自分の意見とも合致していました。そして出てきた遊びも大抵すでにやっている。トランプ、かるた、しりとり、迷路など。しりとりやりすぎて飽きてきたので、今度はあたまとりやってみよう!体や手先を動かすのはもっと意識しよう。娘は基本インドアだし、コロナで公共交通機関を避けていて全然歩かず。『自然遊び』なんて構える必要なく、未就学児は近所の公園で十分という言葉が都民には嬉しい。2021/08/17
yu
18
図書館本。まさに小学校入学前3年の娘になにか参考にならないか読んでみたけど、ふだん心がけていることがほとんどだった。ただ、好奇心の芽を伸ばすこと、外遊びをよくさせることは気を付けてやっていこうと思う。2016/02/20
さく
17
独特なことは書かれていなくて、割と当たり前のことが書かれているので、安心して読めました。4月から息子も幼稚園です。園リュックを背負ったり、制服を着てみたりと、幼稚園に行く日を楽しみにしています。小学校前の3年間、楽しめたらいいなぁ!2023/03/22
はるごん
15
習い事やワークより遊びから学ぶ。多読より同じ本をたくさん読む。参考になる事がたくさん載っていた。習い事も通ってないし文字も読めないからドキドキしたが、まだ必要ないと書いてありホッとした。普段の生活からの学びが1番大切。2022/04/27
ふーちゃん
8
幼稚園年少〜小学校入学前までの知育や発達の取り組みに関して、分かりやすく書かれた良書でした!図書館で借りた本ですが手元に置いておきたいので購入予定です。幼児教育と肩肘張った内容ではなく、実際にすぐにでも取り組めるような実践方法が多く書かれていました。読み聞かせが大事なのは勿論、数字への抵抗をなくす方法がとても参考になりました。同学年の子を持つお父さん、お母さんへおススメの一冊です!2019/06/29