内容説明
ほらね、もう大丈夫。読むだけでスッキリ。元気と勇気が育つ本。20年以上、多くの人々を励まし続けてきた幻の著作、ついに刊行!!
目次
がまんしないほうがいい
逃げちゃいけないのかなあ?
あなたは不幸せを望んでる?
何を不安に思っているのかなあ?
何を焦っているのかなあ?
「しなければならないもの」ってなんだろう
全身の力を抜いてみる。
自立って怖い?
「自信」ってどういうこと?
傷つきたくないのに傷ついている
いつだってあなたは間違っていない
まばゆいほどに輝いているあなた
著者等紹介
石原加受子[イシハラカズコ]
心理カウンセラー。心理相談研究所オールイズワン代表。「自分を愛し、自分を解放し、もっと楽に生きる」ことを目指す、自分中心心理学を提唱
石村紗貴子[イシムラサキコ]
女子美術大学デザイン科卒業。在学中に応募した「第3回全国手づくり絵本コンクール」で最優秀賞を受賞。卒業後、出版社勤務を経て、イラストレーター、デザイナー、絵本作家として独立。エッセイや実用書を中心に多くの本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
45
【全身の力を抜いてみる】 優しい本です。 『Lesson2:逃げちゃいけないのかなあ?』(12まであります) こう考えればいいんだ♪という答えで、ほわっと軽くなりました。/ねばはダメ(ダメもダメダメ)。ほわっとくらいが丁度いい(^ω^)2014/11/06
ののまる
13
うんうん、精神的自立って、自信って、こういうことだよねえ。あとがきで、息子のためにも書いたって書いてあったけど、本当に子どもに語りかけている感じがして優しいな。「トラブルは、必ずあなたを素晴らしい方向へ導いてくれるはず」2015/05/23
ベランダ
9
自立しなきゃ、頑張らなきゃ、急がなきゃ…といつも何かに追われているような緊張感を感じて生きていて、我慢していることにも自覚できずに、自分がどうしたいかもわからずに、自己主張にもほど遠く、ストレスを溜めて生きていました。そのモードを手放そうと石原さんや水島さん、大嶋さんの本を読んで実践していますが、度々訪れるお試しというか、揺り戻しというかそういうの。無意識におなじみのパターンに戻って苦しくなってしまうんですね。そんなときに、すぐに読めるように、トイレにでも置いておこうかしら、と思いました。2016/12/01
kanaoka 57
6
逃げるというのは生物の自然な反応。あるがままが自然。幸せは何処かにあるのではなく、いま、その自然な私の中にある。不安や焦りやしなければならないものは、すべて自分が勝手に作り出したもの。わざわざ傷つくものを探さなくてもよい。生きるのがしんどい人には良い本ですね。2016/12/03
ゆかりん☆
2
石原加受子さんの本は好きな本がほとんどなのですが、こちらはあまりしっくりきませんでした。それが出来たら苦労しないよ…なんて、言葉に重みを感じられませんでした。残念!2019/03/06