内容説明
無味乾燥な文章が、インパクトのある、読み手の心をつかむ文章に変わる!ビジネス、作文、手紙、エッセイ…あらゆる場面で応用可能。出版のプロが教える文章の基本。「書き出し」のコツ、内容のまとめ方、きちんと伝える方法など、うまい、わかりやすい、印象に残る書き方を伝授。
目次
第1章 そもそも、いい文章とは?(「自分の思いを素直に書く」ことが、文章の基本;「読んでもらうために」書く。日記ではない! ほか)
第2章 構成をどうするか、考えてみよう(文章にも「幹事の気くばり」を!;「起承転結」の三大メリット ほか)
第3章 言葉選びのコツと注意点(「雨」と「雨の朝」とでは、全く別の作品;「ひとりよがりの表現」に、なっていませんか? ほか)
第4章 洗練された表現を、身につけるために…(「話の展開に無関係な情報」は、すべてカット!;書き手(自分)ではなく、主人公の目線で ほか)
第5章 気の利いた文章を書くために、気をつけること(書き始める時の、「四つの心得」;「つまらない文章」と感じたら、そこで読むことをやめる! ほか)
巻末特集 これだけは押さえておきたい、表現テクニック(「気の利いた文章」を書くための七か条;「気の利いた文章」のための表現チェック)
著者等紹介
花井正和[ハナイマサカズ]
1952年、愛知県生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。朝日新聞社で、朝日文芸文庫編集長、朝日現代用語『知恵蔵』編集長、書籍編集部部長、出版局編集委員など。桜美林大学(メディア「ジャーナリズム」)、早稲田大学(エクステンションセンター)、保土谷看護専門学校(「日本語表現」講座)、各非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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