内容説明
免疫研究の第一人者が教える「生まれつき」と諦めていた体質が、丈夫な体に変わる習慣。免疫力を上げる実践アドバイス３１。
目次
第１章 病弱体質を脱却する鍵は免疫力の向上にあり！（「病弱」という言葉が指し示す中身は、人によってかなり異なる；病弱体質かどうかを決めるのは「免疫力」 ほか）
第２章 免疫力を強化し、基礎体力を上げる食べもの・食べ方はコレ！（まずは「避けるべきもの」をきちんと避けることから始める；常にバランスよく食べることを意識する ほか）
第３章 ちょっとした風邪や、慢性の不調を遠ざける生活習慣あれこれ（病は気から。心がけひとつで、人間関係のストレスの大半は消える！；笑う門には福来たる。「深呼吸」や「筋弛緩運動」でストレス解消 ほか）
第４章 症状別・病弱体質脱却のための処方箋（風邪を引きがち；頭痛持ち ほか）
著者等紹介
安部良［アベリョウ］
医学博士。東京理科大学生命医科学研究所所長。がん医療基盤科学技術研究センターセンター長。１９５１年、東京生まれ。１９７９年、内科医として病院に勤務後、東京大学大学院博士課程（免疫学）入学。多田富雄教授のもとで、Ｔ細胞による免疫応答の調節機構を研究する。１９８３年、東京大学医学部助手（免疫学教室）。１９８５年、米国国立衛生研究所、国立癌研究所のＲｉｃｈａｒｄ Ｈｏｄｅｓ博士のもとへ留学、Ｔ細胞活性化機構に関する研究に従事。１９８８年、同研究所免疫部門専任研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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