内容説明
取引の仕組みから、いますぐ使える実践的な投資手法やリスクをコントロールする方法まで、トコトンわかりやすく解説。資産効率の最大化を狙うのに必要な知識が、この一冊で学べます。もはや、信用取引は一部の人のものではありません!
目次
第1章 信用取引っていったい何?
第2章 信用取引のルールをチェック
第3章 さあ、実際に売買してみよう
第4章 ケース別!信用取引活用マニュアル
第5章 信用取引の情報をトレードに生かそう
第6章 信用取引に役立つ、ファンダメンタル分析とテクニカル分析
第7章 信用取引で気をつけるべきポイント11カ条
付録 信用取引でETFを売買する
著者等紹介
福永博之[フクナガヒロユキ]
株式会社インベストラスト代表取締役、国際テクニカルアナリスト連盟国際検定テクニカルアナリスト、ビジネス・ブレークスルー大学オープンカレッジ株式・資産形成講座講師。勧角証券(現みずほ証券)を経て、DLJdirectSFG(現楽天証券)に入社。マーケティングマネジャー、投資情報室長、同社経済研究所チーフストラテジストを歴任後、2007年11月より現職。投資教育サイト「アイトラスト」の総監修を務める。独自開発の会員専用チャートソフト「アイチャート」の売買シグナル表示で特許取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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サンセット
2
取引所が定める制度信用は、6か月以内に返済する必要があり、IPO銘柄は制度信用銘柄に採用されるまで取引できない。制度信用の中には更に、買建と売建ができる貸借銘柄と、買建しかできない信用銘柄がある。証券会社が定める一般信用は、原則として返済期限はないが、制度信用より金利(貸株料)が高い。委託保証金率は約定代金の30%と定められていて、30万円で100万円分の取引ができる。(委託保証金維持率)=(委託保証金-建玉評価損)/(建玉総額)で、維持率が20%を切ると追証が発生する。2020/09/05
おの
1
図書館本。信用売りスキルを身に付けたくて。とても勉強になった本。信用取引でできること、気を付けるべきこと、リスクコントロールなど基本的なことを学べた。2018/02/27
tossy
1
信用取引の基本的なことが理解できた。現物取引のみを利用する人も信用取引のことを理解できいないと痛い目を見る気がする。2017/08/07
はな
0
信用取引について大変基本的な話が書いてあります。2013/12/08