内容説明
仕事も人生も、今よりもっとうまくいく!「ゲーム理論」のシンプルな必勝法。「もし○○だったら…」と考えるクセをつけよう。
目次
ゲーム理論で「ベストな決断」を導く方法
初任給の多寡で就職を決めるなんて、あまりに情報不足です!―就職は一生の“賭け”。あらゆる角度から分析して決断しよう
上司が嫌いというだけで、退職を決めていいの?―一度冷静になって、「ゲーム理論」でシミュレーションしてみよう
親の反対を押し切ってでも、独立を夢見る彼と結婚すべきか?―こればかりは「感情」優先がうまくいく?
交渉事は勝ち負けではなく、利得を分け合う「協力ゲーム」―“ハッタリ”や“駆け引き”を駆使して少しでも利得を高める
協力するか?それとも裏切るか?―協調できないためにお互い損をする「囚人のジレンマ」
商品の良さをアピールする社員に向かってひと言。「それ、儲かりまっか?」―ビジネスは利益追求が最大の判断基準
北朝鮮に渡るか、それとも断念するか?―リスクとリターンを徹底的に比較・検討する
不祥事発生時は、「最悪のシナリオ」を想定して即断せよ!―隠蔽や対応遅れは“死”を早めるだけ
名人はこうしてる。株やFX投資のベストなやめ時とは?―撤退の決断は難しい「負け戦」の心得〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
14
なんだろうなー、酔ってなかったら論破したのに。残念だなー。もう読むこともないのに。(読んでないけど)2016/02/13
黒ハリ
1
偶然手にとって読んだけど、うーん。読む前に期待した内容と違ってた。もっと実践的で、日常的に活かせるかと思ったので。でも、戦国時代の事例は自分の知らない歴史の話で興味が湧いたので、今度は歴史関係の本を何か読みたいと思った(笑)2014/02/04
Tiaki
1
実際にあった事例(選挙、歴史上の戦)を挙げて、ゲーム理論を説いていました。本自体は読みやすく、理解しやすいです。しかし、私は既に逢沢 明さんの「ゲーム理論トレーニング」を読んでいるのですが、それと比較すると質はぐっと下がる印象です(あくまで個人的な意見です)。2013/01/27
スナットスナギツネ
0
5年程前に何を血迷ったか読んでしまった本。ゲーム理論を学ぶに際し、初歩の初歩になるような薄く簡易な本を何冊か読もうと思って手にしたもの。これまでに読んできた本の中で最も酷い本。