あんしん子育てすこやか保育ライブラリー
発達障害の子ものびのび暮らせる生活サポートブック 幼児編

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  • サイズ B5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784799101537
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

内容説明

毎日の生活の中で、できることが一つひとつ増えていく。子どもがつまずきがちなトイレ・食事・人との関係…。適切なサポートの方法を、カラー写真で具体的に紹介。

目次

第1章 理論編 発達障害の子の特徴とサポートのポイント(発達障害のタイプ;発達障害の子どもたちの情報処理の特徴;日常生活をサポートする時の七つのポイント ほか)
第2章 実践編 発達障害の子も安心して日常生活を過ごせるサポートの工夫(トイレ;食事;着替え ほか)
第3章 参考編 自信と自立に向けて発達障害を理解しよう(発達障害の代表的な診断名;発達障害の子のサポートがうまくいかないことがあったら…;子どもと、サポートする大人が自信を持って生きていくために)

著者等紹介

佐々木正美[ササキマサミ]
児童精神科医。1935年生まれ。1966年新潟大学医学部卒業後、東京大学で精神医学を学ぶ。ブリティッシュ・コロンビア大学児童精神科に留学。帰国後、国立秩父学園、小児療育相談センター所長を歴任。この間、東京大学精神科、東京女子医科大学小児科などで講師を勤める。現在、川崎医療福祉大学特任教授、ノースカロライナ大学非常勤教授、横浜市リハビリテーション事業団参与。(主な受賞歴)ノースカロライナ大学業績賞、横浜YMCA「奉仕の書」、糸賀一雄記念賞、保健文化賞、朝日社会福祉賞、日本LD学会功労賞、エリック・ショプラー生涯業績賞ほか

安倍陽子[アベヨウコ]
臨床心理士。安田生命社会事業団(現・明治安田こころの健康財団)子ども療育相談センター、横浜市南部地域療育センターで、発達障害の子どもの評価、療育と家族の相続にあたる。現在は、横浜市東部地域療育センター診療部心理士。1993~94年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て、米国ノース・カロライナ大学TEACCH部ウィルミントンTEACCHセンターにて研修を受ける

幸田栄[コウダサカエ]
臨床心理士。安田生命社会事業団(現・明治安田こころの健康財団)子ども療育相談センター、社会福祉法人青い鳥小児療育相談センター、横浜市中部地域療育センターで、発達障害の子どもの評価、療育と家族の相談にあたる。現在は、横浜市東部地域療育センター通園課園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さおり

25
職場本。視覚的支援の実例写真がてんこ盛り。我が子がどこでつまづいてるのかが読めてるお母さんにはとても役立ちそう。うちの職場でも、受診の時のポッケ付きエプロンなんかは真似しました。2014/05/29

はるごん

17
写真付きで分かりやすい説明。参考になる事がたくさんありこれから使えるのもあるから購入しようかな。着替えや身体の洗う順番を教えるのが良いアイデア。2021/01/31

キキベル

5
写真が多くてとってもわかりやすかったです。ずっと使っていけそうなので、購入しようと思います。2022/04/02

ぴーたん

1
家庭や学校での生活自立に向けた工夫がたくさん載っていて参考になりました‼️写真が多いのは良いですね。2025/04/28

じろ

1
★★★ うーむ、読み過ぎて同じこと書いてあるな感が既に。でも脳の障害というよりか使い方が違うだけ、てちょっと今のメンタルには優しいことば。マイノリティに合わせ過ぎた社会に適応しやすいようにしてあげましょうね、というのはよくわかったー。 具体的には準備系の見える化を参考にさせてもらおうかなぁ!もーダラダラやられるとムカつくからー。つーかなんかメーカーの工程作ってるみたいな気分になるわ。2021/03/24

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