世界の大学に何が起きているのか―大学ファンディングの政治化

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世界の大学に何が起きているのか―大学ファンディングの政治化

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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798920276
  • NDC分類 377.2
  • Cコード C3037

出版社内容情報




【目次】

内容説明

大学は国家から何を求められているのか?―「政治化」する学問の府の現在地!大学進学が量的に拡大しユニバーサル化した現在、大学に求められる役割もまた大きく変化している。近視眼的な経済成果を強く求めた研究開発競争の激化、生成AIの加速度的進化、排外主義と自国ファーストの風潮などを背景に、国家と大学の関係が政治色を帯びて変貌を遂げている―。本書は、日本および英国・ドイツ・韓国・カナダ・米国における研究費ファンディングや大学をめぐる政治の変化に関する政策や動向を明らかにし、国家―大学の間にある葛藤と協調の現在地を捉える。諸外国における国家と大学の関係の変化を横断的に分析した、まさに時宜を得た国際比較研究!

目次

第1部 研究費ファンディングの国際比較(研究費ファンディングをめぐる国際動向―卓越研究大学構想を中心に;英国における研究費ファンディング―基盤的資金と競争的資金のバランスの設計;ドイツにおける研究費ファンディング;韓国の高等教育分野における政府による研究開発費のダイナミックス)
第2部 高等教育の政治化の中でのファンディング(高等教育の政治化をめぐる国際状況;カナダ・ケベック州における英語系大学と授業料をめぐる騒動;米国の反DEI―大学に対する反DEIの背景;トランプ政権成立後の米国の科学技術および高等教育をめぐる動向;危機に立つ民主主義と大学―米トランプ政権による大学攻撃の世界史的な意味;高等教育のファンディングと高等教育の政治家に関する論点整理)

著者等紹介

白川優治[シラカワユウジ]
千葉大学大学院国際学術研究院教授。早稲田大学大学院教育学研究科教育基礎学専攻博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学教育・総合科学学術院助手、千葉大学普遍教育センター助教・准教授、千葉大学国際教養学部准教授等を経て、2025年10月より現職

齋藤芳子[サイトウヨシコ]
名古屋大学教養教育院特任准教授。東京大学大学院工学系研究科博士課程満期退学。理化学研究所基礎科学特別研究員、文部科学省科学技術政策研究所研究員、産業技術総合研究所特別研究員、名古屋大学高等教育研究センター助教ほかを経て現職

両角亜希子[モロズミアキコ]
東京大学大学院教育学研究科教授。博士(教育学)。産業技術総合研究所技術と社会研究センター特別研究員、東京大学大学総合教育研究センター助手・助教、東京大学大学院教育学研究科講師・准教授を経て、2021年9月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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