コミュニティ政策〈２２〉特集論文『新しい市民活動の生成とコミュニティ政策』

コミュニティ政策学会編集委員会【編集】

東信堂（2024/11発売）

• サイズ A5判／ページ数 228p／高さ 21cm
• 商品コード 9784798919386
• NDC分類 361.7
• Cコード C3036

目次

巻頭言　テレワークと地域コミュニティ
第２２回　世田谷大会シンポジウム（シンポジウム『自律分散型コミュニティは可能か―世田谷のいまとむかしから考える』）
特集論文　新しい市民活動の生成とコミュニティ政策（創発するコミュニティと近接都市―「近くに住んでいること」の意味の変容をめぐって―；鼎談で“語られなかった”「世界Ｄ」についての一考察―「隣人愛的な親切さ」の検討―）
自由投稿論文（都市部における民生委員のなり手確保の実態と要因―Ａ市の定員充足区域と未充足区域との比較から―；複合的な生活課題への対応と相談機関による多機関連携の現状と課題―広島市のアンケート調査とヒアリング調査の結果から―；地方小規模基礎自治体におけることばの教室開設に係る政策学習の特質―「知識の政治」枠組みによる北海道河西郡芽室町の事例分析―）
第２２回　世田谷大会
書評（宇佐美淳『コミュニティ・ガバナンスにおける自治体職員の役割　“地域密着型公務員”としての「地域担当職員制度」』；乾亨『神戸市真野地区に学ぶこれからの「地域自治」　地域のことは地域で決める、地域の者は地域で守る』；村上靖彦『「ヤングケアラー」とは誰か　家族を“気づかう”子どもたちの孤立』　ほか）