過疎地の特性を活かす創造的教育―美山町(京都府)のケースを中心に

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798917986
  • NDC分類 372.162
  • Cコード C3037

内容説明

過疎地の生活や学校は厳しいが楽しい!グローバル化の波と少子化で過疎地の産業は衰退する中、僻地の学校の運営も難しく統合と廃校を余儀なくされてきた。だがしかしそこでの子どもたち、親、教員たちは皆元気だ。そこには山、川の自然があり、村の観光や特産づくりも盛んだ。分校での無学年授業や寄宿舎での共同生活。正月の餅つき、雪かき、雪山づくりから始まり、春の田植えやカボチャ大根カブにネギ等の野菜栽培、夏の川遊びやキャンプ、芋掘り、キノコの種付け、自然の中での農業熟練者とのミーティング、まだまだある。そこには通常の画一的学習から解放され、都会では味わえない人の営みで一杯だ。さあ、覗いてみよう。京都府の美山町、チョロギ村、久多等の生きた営みを。

目次

第1章 京都・美山の地域と教育(美山の地域と教育―知井知区を事例として;美山小学校の教育実践と今後の展望―コミュニティ・スクールと「美山学」への取組を中心にして;山村留学センターの意義と課題―美山町のケースを中心に)
第2章 チョロギ村(京都・亀岡)の過疎化対策と教育(チョロギ村の理念;チョロギ村の活動概要 ほか)
第3章 京都・久多で田舎暮らしを学ぶ―山里での教育の可能性(奥出さんとの出会い;久多で暮らすまで ほか)
第4章 地方の疲弊と過疎地教育の今後の在り方(「少子高齢化」の進行;少子化が教育に及ぼす影響 ほか)

著者等紹介

村田翼夫[ムラタヨクオ]
1941年生まれ。筑波大学名誉教授。京都女子大学教授を経て、現職。博士(教育学)。専攻は、比較国際教育学(東南アジア中心)

山口満[ヤマグチミツル]
1937年生まれ。筑波大学名誉教授・びわこ成蹊スポーツ大学名誉教授。関西外国語大学教授を経て、現職。専攻は、カリキュラム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。