目次
第1章 自己と他者の観点から見る学びと成長(人の発達において他者理解は自己理解に先立つ;免疫システムにおける自己と非自己 ほか)
第2章 現代社会で求められる拡張的パーソナリティ(現代における社会性;求められる拡張的なパーソナリティ特性―外向性と経験への開かれ ほか)
第3章 エージェンシー(OECDの学習者のエージェンシー;OECDのエージェンシーは拡張的パーソナリティの表れでもある ほか)
第4章 教育雑考(「この生徒はおとなしいしコミュニケーション力は低いけど、歴史が大好きなので、得意とするところを伸ばしてやりたい」をどう見るか;自分が生徒の時にはアクティブラーニングをしてこなかった。なぜ今の生徒にここまで求めるのか ほか)
著者等紹介
溝上慎一[ミゾカミシンイチ]
学校法人桐蔭学園理事長、桐蔭横浜大学学長・教授。1970年生まれ。大阪府立茨木高等学校卒業。神戸大学教育学部卒業。京都大学博士(教育学)。1996年京都大学高等教育教授システム開発センター助手、2000年同講師、教育学研究科兼任、2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(のち准教授)、2014年同教授。2019年学校法人桐蔭学園理事長、桐蔭横浜大学特任教授、2020年4月より現職。日本青年心理学会理事、大学教育学会理事、“Journal of Adolescence” Editorial Board委員、公益財団法人電通育英会大学生調査アドバイザー、文部科学省各委員、大学の外部評価・中学・高等学校の指導委員等。日本青年心理学会学会賞受賞。専門は、心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と教育実践研究(生徒学生の学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジション、キャリア教育等)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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きいち
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