目次
第1章 アクティブラーニング型授業における対人関係の弱い生徒学生への対応(「あの子はおとなしいけど成績はいいんですよね!」「おとなしい性格を認めてあげたい」;何のための学校教育か! ほか)
第2章 現場の疑問から学習論を発展させる(基礎知識を「習得」してからでないとアクティブラーニングはできない?;アクティブラーニングは「学力」下位層に向いている? ほか)
第3章 トランジションの観点から見て「仕事」で実際に起こっていること(『活躍する組織人の探究』データの説明;高校から最初の配属先までの評価とその理由 ほか)
第4章 技ありのアクティブラーニング型授業(学習目標(めあて)を提示し続け、振り返りや評価に繋げる
「観」を獲得する学習 ほか)
著者等紹介
溝上慎一[ミゾカミシンイチ]
学校法人桐蔭学園理事長代理、桐蔭学園トランジションセンター所長・教授。1970年1月生まれ。大阪府立茨木高等学校卒業。神戸大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了。京都大学博士(教育学)。1996年京都大学高等教育教授システム開発センター助手、2000年同講師、2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(のち准教授)。2014年同教授を経て、2018年10月より現職。日本青年心理学会常任理事、大学教育学会理事、『青年心理学研究』編集委員、“Journal of Adolescence”Editorial Board委員、公益財団法人電通育英会大学生調査アドバイザー、学校法人河合塾教育イノベーション本部研究顧問、中央教育審議会臨時委員、大学の外部評価・AP委員、高等学校のSGH/SSH指導委員等。日本青年心理学会学会賞受賞。専門は、心理学(現代青年期、自己・アイデンティティ形成、自己の分権化)と教育学(生徒学生の学びと成長、アクティブラーニング、学校から仕事・社会へのトランジション、キャリア教育等)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きいち
えぬ
SP_Hitoshi
UP
あべし