内容説明
海氷の減少に伴い、新たな航路の開拓、眠れる資源の開発をはじめとして大いなる可能性を秘めた北極域への国際的関心が高まっている。非北極国たるわが国にとっても、研究開発や国際協力を通じて、北極域および北極諸国との関わりは、今後益々重要となるに違いない。本書は、科学、環境、海洋、制度、先住民族など北極国際法秩序をめぐる幅広い課題を提示する18の論文を収録。北極域へと関心を寄せる産・官・学すべてに向けた必読の一冊である。
目次
第1部 北極国際法秩序の現状と課題(北極国際法秩序形成の制度枠組としての北極評議会;北極海のガバナンス:揺れうごく海の姿、霞む水平線 ほか)
第2部 日本とロシア:北極国際法秩序への貢献(我が国の北極政策とその課題;北極法秩序形成へのロシアのアプローチ ほか)
第3部 北極海法秩序をめぐる制度枠組(北極海ガバナンス(の将来)への制度的アプローチ
北極海洋協力の将来における形式と機能 ほか)
第4部 北極科学、先住民族と国際法の展開(北極温暖化の主な特徴とその原因;変化する北極海環境に関する観測研究と国際協力:過去・現在・未来 ほか)
著者等紹介
稲垣治[イナガキオサム]
神戸大学大学院国際協力研究科極域協力研究センター研究員。専門は国際法、条約法、極域国際法
柴田明穂[シバタアキホ]
神戸大学大学院国際協力研究科教授・極域協力研究センター長。専門は国際法、国際法形成過程、極域国際法、国際環境法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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