目次
第1章 アクティブラーニング型授業における教師と生徒の関係性((山形県立)庄内総合高等学校
庄内総合高等学校の改革のリーダー ほか)
第2章 アクティブラーニング型授業の基本形とさまざまな創意工夫(アクティブラーニング型授業における教師と生徒の関係性をつくる、アクティブラーニング型授業に即した生徒の身体化を促す;個‐協働‐個/内化‐外化‐内化の学習サイクルをつくる ほか)
第3章 よく思い出す技ありの名場面集(ICTを利用して生徒のワークをその時間内でフィードバックする;「立ってワークをおこない終えたら座る」をもう一歩進めて ほか)
第4章 文科省施策「社会に開かれた教育課程」をよくよく理解して(変わる日本社会と学校教育;「変わる日本社会」の前提を理解しない学校現場 ほか)
第5章 主体的な学習をそもそも論から理解する(主体的とは;主体的な学習とは ほか)
著者等紹介
溝上慎一[ミゾカミシンイチ]
1970年1月生まれ。大阪府立茨木高等学校卒業。神戸大学教育学部卒業、1996年京都大学高等教育教授システム開発センター助手、2000年講師、2003年京都大学高等教育研究開発推進センター助教授(のち准教授)。2014年より教授。大学院教育学研究科兼任。教育アセスメント室長。京都大学博士(教育学)。日本青年心理学会常任理事、大学教育学会常任理事、『青年心理学研究』編集委員、“Journal of Adolescence” Editorial Board委員、公益財団法人電通育英会大学生調査アドバイザー、学校法人桐蔭学園教育顧問、中央教育審議会臨時委員、大学の外部評価・AP委員、高校のSGH/SSH指導委員など。日本青年心理学会学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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