内容説明
手書きの価値を知らせる大学の実践。
目次
第1部 私の「書写」観(社会や生活はどう変化したのか;学生の書字行動は、今、どうなっているか―添え状実践において;「書写」に何ができるのか―私の「書写」観の変化)
第2部 私の「書写」実践―長崎大学「小学校書写」(現実を直視させる;“時間”を見せる―歴史的時間;“身体”を作らせる;“時間”をかけさせる―身体的時間;“意味”を書かせる;「小学校書写」の課題)
著者等紹介
鈴木慶子[スズキケイコ]
長崎大学教育学部教授。千葉大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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