日中戦後賠償と国際法

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  • サイズ A5判/ページ数 522p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784798912837
  • NDC分類 329.66
  • Cコード C3032

内容説明

「西松建設事件最高裁判決の理論的基礎」と評される日中戦後賠償論の集大成。分裂国家にかかる複雑を極めるこの問題を詳細適確に論究した労作として、今後の日中間の懸案解決に必読の書。

目次

序章 問題の所在
第1章 日華平和条約締結の経緯
第2章 日華平和条約
第3章 日中共同声明
第4章 日本における中国関連の戦後賠償訴訟
第5章 残された問題
第6章 日華平和条約の終了の意味
第7章 日華平和条約の終了と条約法条約
第8章 日華平和条約終了声明の意味―日華平和条約以外の日華間条約の存在
終章 まとめ
補論 西松建設事件および中国人慰安婦二次訴訟の最高裁判決

著者等紹介

浅田正彦[アサダマサヒコ]
1958年山口県防府市に生まれる。1981年京都大学法学部卒業。1985年京都大学大学院法学研究科博士後期課程中退。岡山大学法学部助教授、同教授、検証に関する国連事務総長諮問委員会委員、国連安全保障理事会北朝鮮制裁専門家パネル委員などを経て、京都大学公共政策大学院/大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミッキー

0
日中関係について詳しく知りたいと思い読みましたが、満足。国としての力関係により、当事者がいかに翻弄されるか、改めて分かりました。そして、権利を守るために文言に込める意思にも感銘を受けました。周恩来の判断について、法律と政治の関係についても理解が進みました。とても勉強になりました。2015/06/14

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