教育分権化の国際的潮流

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教育分権化の国際的潮流

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  • サイズ A5判/ページ数 91p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798912639
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C3337

内容説明

なぜ、いつ、何をどのように行うか―適正な目的と方法を通じて、絡み合う阻害要因の超克へ!政治的、財政上、効率性、文化的多様性など、さまざまな目的に基づく分権化に関し、適切な準備と達成への必要条件を解明。

目次

第1章 基本的な概念と定義(分権化の複雑性;分権化のイメージ)
第2章 なぜ分権化か?(なぜ教育は集権化されたのか(政治的正統性;職業的専門性;市場の効率性))
第3章 どの決定が再配置されるべきか(決定の場所における差異;教育に関する決定の範疇 ほか)
第4章 分権化への準備状況:満たさなければならない諸条件(分権化のためのプロポーザルへのステークホルダーの関与;どのように異なるステークホルダーのグループが分権化に反応するのか ほか)
第5章 提言(補完性の模範原則)

著者等紹介

マクギン,ノエル・F.[マクギン,ノエルF.] [McGinn,Noel F.]
ハーバード大学教育系大学院および名誉教授および同大学国際開発研究所名誉フェロー。20年以上にわたり発展途上国の教育計画に関する研究に従事している。特に教育政策の形成過程、分権化、民主化、グローバル化についての著作多数。韓国、メキシコ、ベネズエラなど、数多くの国の教育省や大学の顧問を歴任。米州機構より、ラテンアメリカにおける教育への貢献を称えられ、アンドレス・ベロ米州教育賞受賞。現在、コンサルティング会社(Causal Link)社長

ウェルシュ,トーマス[ウェルシュ,トーマス] [Welsh,Thomas]
ハーバード大学国際開発研究所元教授。現在は、英国に在住し教育コンサルタントとして活躍している

西村幹子[ニシムラミキコ]
国際基督教大学教養学部・大学院アーツ・サイエンス研究科上級准教授。国際協力機構ジュニア専門員、神戸大学大学院国際協力研究科准教授を経て現職。専門は教育社会学・国際教育開発論。東アフリカを中心に教育開発研究を行っている

笹岡雄一[ササオカユウイチ]
明治大学大学院ガバナンス研究科教授。国際協力機構、東京外国語大学客員教授などを経て現職。国際関係論、特にグローバリゼーションと地域統合の関係を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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