目次
序 居住福祉への目覚め
１ 居住福祉実践の黎明期―低所得層居住地におけるコミュニティ組織化
２ 居住福祉政策の最前線―民間ストック活用型複合的居住支援の展開（買上賃貸住宅事業；傳貰賃貸住宅事業；住宅政策から包摂的な居住福祉政策へ）
３ 居住福祉の実践（社団法人韓国都市研究所；居住福祉協会；城北居住福祉センター；城東住民会（旧、錦湖・杏堂・下往企画団）
財団法人ソウル特別市立タシソギ相談保護センター―韓国におけるホームレス支援策の展開）
著者等紹介
全泓奎［ジョンホンギュ］
１９６９年韓国ソウル市に生まれる。２００５年東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻（国際都市計画・地域計画研究室）博士課程修了、工学博士。２００７年～２００８年大韓民国政府国土海洋部居住福祉企画課事務官（福祉係長）。２００７年日本福祉大学大学院国際社会開発研究科非常勤講師。２００５年～２００７年日本福祉大学ＣＯＥ主任研究員。２００８年～現在、大阪市立大学都市研究プラザ准教授。２０１１年～現在、四国学院大学社会福祉学部非常勤講師（「居住福祉論」担当）、日本居住福祉学会事務局長、こりあんコミュニティ研究会事務局長、貧困研究会運営委員、『ホームレスと社会』編集委員、「東日本大震災復興期におけるあるべき居住セーフティネットに関する調査研究事業」調査検討委員会委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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