出版社内容情報
今までの実務書は難しすぎた!? 本書は、長年にわたり実務補習の現場で新人診断士を指導してきた著者が、“診断報告書の本質”を、初学者でも理解しやすい言葉と構造で解説した初の入門実務書です。診断士試験後、最初に向き合うことになる企業診断の現場。多くの新人が戸惑う「何から書く?」「どう考える?」「どこまで深掘る?」という疑問に、本書は明確な道筋を示します。
【目次】
第1章 「最初の現場」に立つ前に知っておきたいこと
第2章 初めての実務に備える基本の構え
第3章 コンサルティング実務の第一歩「実務補習」
第4章 成果の9割は準備で決まる──事前分析の進め方
第5章 経営者の本音を引き出す、ヒアリングの技術
第6章 分析──集めた情報をどう料理するか
第7章 提案──経営者を行動へと導く
第8章 実行支援──提案で終わらせない伴走姿勢
第9章 キャリアの形成──コンサルタントの成長戦略
第10章 仕事を獲得する──選ばれる存在になるには



