内容説明
戦争、原子力、感染症、ポストトゥルース、差別。人類の知は、不可避的に悪へと転じる。だが、そこにこそ善への希望がある。善悪二元論を超えて複雑な現実に対峙するために―新たな社会的想像力を育む12講。
目次
悪をめぐる三つのパラドックス
真実の終わり?―21世紀の現代思想史のために
人種・民族についての悪い理論
近代日本哲学の光と影
私たちの魔法“無感覚”―竹内好を手掛かりとして
清末中国のある思想家の憂鬱―章炳麟の「進化論」批判
儒学から考える「悪」―香港そして被災地
民主主義という悪の閾―「他者なき民主主義」とそのディレンマ
地球上の生命と人類は30年後にどうなっているか
未来社会2050―学問を問う
知識史からみた学問の「悪」
たたかう「文」の共同体に向けて
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- 週刊東洋経済 2015年11月21日号…



