エディターシップ〈Vol.2〉書物の宇宙、編集者という磁場

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エディターシップ〈Vol.2〉書物の宇宙、編集者という磁場

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  • サイズ B5判/ページ数 139p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784798701370
  • NDC分類 021.4
  • Cコード C1000

出版社内容情報

巨匠杉浦康平が初めて語る「多様体としてのブックデザイン論」ほか、野武士集団・河出書房風雲録、新人作家を輩出した福武書店の興亡など編集の現場を論じ、また相次ぐ誤報とハシシタ問題から現代のメディアの危機を検証する。

〔巻頭講演〕多様体としてのブックデザイン      杉浦康平

編集者がつないだ「短歌研究」の八十年〔コラム〕   堀山和子

河出書房風雲録・抄                小池三子男

福武書店のころ                   大槻慎二

天狗とヒットラー〔コラム〕              和気元

南方新社 向原祥隆〔連載・地方小出版の力・3〕   和賀正樹

編集者が書いた二つの本〔コラム〕           中嶋廣

本屋と薬屋〔日本出版文化史研究〕          石塚純一

韓国原発行〔コラム〕                川上隆志

ジャーナリズムは本当に大丈夫か―続発する誤報問題を考える― 山田健太

〔評論/死と死者の文学・1〕死者が呼び出す――古井由吉  佐藤美奈子

【著者紹介】
日本編集者学会(会長・石塚純一)

〒585-855 大阪府南河内郡河南町東山469
大阪芸術大学文芸学科合同研究室気付
FAX0721-93-7491

(学会会長、所在地は本書の刊行時点のものです)

目次

多様体としてのブックデザイン
編集者がつないだ「短歌研究」の八十年
“日本編集者学会・第三回大会より”河出書房風雲録・抄
福武書店のころ
天狗とヒットラー
地方小出版の力3 南方新社 向原祥隆
編集者が書いた二つの本
「日本出版文化史研究」本屋と薬屋―本の隣りにあるもの
ジャーナリズムは本当に大丈夫か―相次いだ誤報報道とハシシタ問題から考える
韓国原発行
「死と死者の文学」死者が呼び出す・古井由吉―『蝉の声』を中心に