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出版社内容情報
迫る帰還のタイムリミットにヒロトの決断は――。
ヒロトがこのヒュブリデの世界を去るまであと1年未満――。そう知らされてヴァルキュリアは度を失う。残るのか、帰還するのか、すべてはヒロトと相一郎の決断に懸かっている。もちろんヒロトの気持ちは決まっているが、折悪しくも隣国アグニカ最大の港町サリカで、首席裁判官が脅され、精霊の灯が消えるという、アグニカ史上初めての大事件が発生する。背景にゴルギント残党の力を見て取ったヒュブリデは介入を決定。ヒロトは副大司教シルフェリスと向かうが、待ち受けるのは、国外からの干渉を嫌うグドルーンであった。
【目次】
内容説明
ヒロトがこのヒュブリデの世界を去るまであと1年未満。そう知らされてヴァルキュリアは度を失う。残るのか、帰還するのか、すべてはヒロトと相一郎の決断に懸かっている。もちろんヒロトの気持ちは決まっているが、折悪しくも隣国アグニカ最大の港町サリカで首席裁判官が脅され精霊の灯が消えるというアグニカ史上初めての大事件が発生する。背景にゴルギント残党の力を見て取ったヒュブリデは介入を決定。ヒロトは副大司教シルフェリスと向かうが、待ち受けるのは国外からの干渉を嫌うグドルーンであった。
著者等紹介
鏡裕之[カガミヒロユキ]
滋賀県立膳所高校を経て、北海道大学文学部英文科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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