出版社内容情報
パースは決して難しくない! マンガ形式で楽しく学ぼう!
マンガ・イラストで風景や立体物を描くとき、必ず役に立つのが「パース(透視図法)」の知識。でも、なんだか難しそうで苦手意識を抱えている人も多いのではないでしょうか。
そこで本書は、マンガ・イラストに活かせるパースの基本をマンガ形式で解説。「人物と背景を合わせるのが難しい」「立体的に描くのが難しい」……そんな悩みにアドバイスしていきます。
近くにあるものを描くには? 遠くにあるものを描くには? カメラの高さや角度を変えて描くには……? マンガやイラストを描くときにぶつかるさまざまな課題を、パースの知識で解決していきましょう。
より豊かな表現を身につけたいあなたにぴったりの一冊です!
内容説明
マンガやイラストのキャラクターを描くとき、背景を描くとき。立体的な建物や小道具を描くとき…。さまざまな場面で、パース(透視図法)の知識が役に立ちます。でも、パースってなんだか難しそうだと感じて、苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。そこで本書は、実践的なパースの技法をマンガ形式でわかりやすくレクチャー。絵を描くときに邪魔になる「思い込み」「先入観」を取りのぞき、パースの知識を活かして自在に描けるようになるコツを解説していきます。幅広い知識を読んで学び、実際に描いてスキルを磨きましょう。実践で学んだパースのテクニックは、あなたの表現の幅を大きく広げることでしょう。
目次
1 パース(透視図法)を理解する
2 全ての空間と物は視線の方向・距離・角度によって見え方が変わる
3 目の高さと消失点を理解する
4 パースを使って人物を描く
5 人や物をデザインするときはパースの知識が必要
6 魚眼レンズ越しの構図を徹底的に分析する
著者等紹介
キムドンホ[キムドンホ]
世宗大学校漫画・アニメーション科卒業。クリエイティブスタジオ「superani」所属。2015年からウェブトゥーン『Here Comes the Bastards』を連載。大手企業とのコラボレーションによるライブドローイングや美術解剖学の講座など、幅広いフィールドで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。