内容説明
学校、病院、企業など、近年あらゆる場所で需要が高まる心理カウンセリング。本書では、豊富なイラスト、図版を用い、さまざまな心の問題、カウンセリングを支える心理学、カウンセリングの進め方、カウンセラーという仕事について、心理職に就く方法など、心理カウンセリングにまつわる情報をわかりやすく解説します。
目次
序章 需要が高まるカウンセリング
第1章 世の中にあふれる心の問題
第2章 カウンセリングを支える心理学
第3章 心を癒すさまざまな療法
第4章 カウンセリングの流れと進め方を知る
第5章 心の専門家になるには
著者等紹介
福島哲夫[フクシマテツオ]
1959年生まれ。明治大学文学部日本文学科卒業後、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、大妻女子大学人間関係学部教授。また、東京・青山心理臨床教育センターで臨床心理士をつとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぷー
1
カウンセリング全般に関わる用語が、カテゴリーわけして、簡潔に説明されている。全体間を見るのに分かりやすかった。2015/06/07
くらっしゅ(湯)
1
とてもわかりやすかったおぼえがある…図書館で借りていたのですが,これは買ってもいいかなと。
kinoko
0
3.02010/06/29
キコ
0
備忘録)『レジリエンスとは、困難な状況を経験し、たとえダメージを受けたとしても、そこから回復していくプロセスや立ち直る力、困難な状況にうまく対応出来る能力。』「レジリエンスの要素は、問題を解決使用とする認知的な能力、物事に適応しやすい性格、自分自身を認めること、将来を肯定的にとらえる考え方、感情や衝動をコントロールできる力、ユーモアの感覚。これらはその人が内的に持っているもの。」『停滞しても諦めないことが大切。高原(プラトー)現象は、その後の飛躍のための充電、準備の期間ととらえ、頑張った人が成功者となる』2010/07/22
望鍋@stardust
0
専攻分野でしたが、復習と身内のため地元の図書館で借りてきた。古いんですよね…まぁ、地方なのでしょうがないんですかね…。分かりやすく、読みやすかった。あー、これやったやったってのがあって楽しかった。やっぱ心理学楽しいんですよね、人間好きくないけどw箱庭療法やりたかったなー…結局やらず…(・・;2023/05/20
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