出版社内容情報
いま人気のガラスペン。
その魅力をわかりやすく、楽しく身に付けましょう。
明治時代に日本の風鈴職人によって生まれた、ガラスペン。ほかの筆記具にはない書き味と、透明感のある美しい姿は、コレクションアイテムとしても人気のアイテムになっています。
ガラスペンのことを少し敷居が高いと考えている方もいらっしゃるかと思いますが、実際に使ってみると、意外と簡単に書けることが分かると思います。本書で練習すれば、ガラスペンの魅力、色とりどりのインクで絵や文字を書くことの楽しさを体感できます。
本書は描き込み式のレッスンブック。著者の櫻井志保が描き下ろした、300以上の文字やイラストをなぞりがきしながら手軽に練習できます。
書き方に慣れてきたら、おぼえたレタリング文字などを使って、あなただけの作品やメッセージカードを作りましょう。ガラスペンと筆を組み合わせた、かわいい花の描き方も紹介します。
ガラスペンの滑らかな書き心地、紙とペンが奏でる静かな筆記音は、あなたの日常に特別な時間を作ってくれます。
内容説明
かんたんなレッスンでガラスペンの使い方を楽しく学べます!描き下ろしの文字やイラストを300点以上掲載。
目次
1 ガラスペンを使ってみよう
2 ガラスペンで文章を書いてみよう
3 ガラスペンでレタリング文字を書いてみよう
4 ガラスペンでプチイラストを描いてみよう
5 ガラスペンと筆で四季の花を描いてみよう
6 贈れる飾れるメッセージカードを描いてみよう
著者等紹介
櫻井志保[サクライシホ]
イラストレーター、レタリングアーティスト、デザイナー。東京都出身。東京藝術大学美術学部彫刻科卒業。私立中高の美術教諭、ベビー用品の商品開発職を経てフリーランスとして独立。繊細なタッチとニュアンスのある色使いのイラストがSNSで人気となり、現在では各方面への作品提供や製品パッケージ、講師、教材監修など幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。