どうしても僕は東京藝大に入りたかった―3度目の挑戦でつかんだ合格までの記録

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どうしても僕は東京藝大に入りたかった―3度目の挑戦でつかんだ合格までの記録

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784798636504
  • NDC分類 376.8
  • Cコード C2371

出版社内容情報

藝大デザイン科を目指した…2年半、3度の挑戦でつかんだ合格までの記録

 東京藝術大学を目指してから、実際に合格をするまでのストーリーを、ドキュメンタリーとして纏めた一冊です。現役藝大生である著者がWEBサイト「note」に発表した藝大受験の体験記を元に、圧倒的な現実感で自己研鑽の厳しさ、孤独感、焦燥感をぶつけた物語に仕上がっています。時系列順に書かれており、読むことで絵の上達法が、著者の歩みと共に理解できる構成です。
 藝大受験に必要な予備知識として、デッサン、色彩構成、立体構成、明度計画などの技術の説明も入り、「いまの藝大受験対策」もわかります。

「何から始めたらいいのか手探り状態の中、どうしたらよいかを知ることが出来る」
「気持ちは不安になる。何を乗り越えてきたのかを知ると気持ちの消化ができる」
「時系列で話が進み話が飛ぶことがないので、具体的でわかりやすい」
※(参考・美大卒業生の感想)

内容説明

ゼロから藝大デザイン科に合格するまでの体験談と作例のポイント。

目次

序章 生い立ちと藝大受験までの経緯(1999年~2018年;2018年)
第1章 新たな受験勉強をスタート(2018年;2019年)
第2章 二度目の挑戦への意気込み(2019年;2020年)
第3章 自立して三度目に臨むことを決断(2020年;2021年)
第4章 三度目の試験が始まった(2021年)

著者等紹介

家原流太[イエハラリュウタ]
1999年島根県に生まれる。地元の公立高校を卒業後、静岡大学教育学部に進学。その後、東京藝術大学を志望し、2021年に合格。現在4年生

角丸つぶら[カドマルツブラ]
物心ついてからずっとスケッチやデッサンに親しみ、中学と高校では美術部部長を務める。実質はマンガ研究会兼ガンダム懇談会と化していた美術部と部員を守護し、現在活躍中のゲームやアニメ関係のクリエーターを育成。自身は東京芸術大学美術学部で映像表現や現代美術全盛の中、油絵を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こっそりアイス

1
軽妙な語り口に惑わされるが、なかなか正直で壮絶な体験記。2年半の浪人生活の最後で無事合格できたから良かった。藝大受験に予備校必須、と聞いたことはあったが、この本を読んで納得した。芸術に決まり事は無いはずだが、それなりに合格へのメソッドがあるらしい。デザイン科の受験科目はデッサン(石膏または構成)、色彩構成、立体構成(粘土たまに紙)の3つと、共通テスト。石膏デッサン以外は初めて見たので、興味深かった。2年半の作品の変遷を熟読したらそれなりに時間がかかったが、面白かった。特に筆者の色彩構成が素敵だと思った。2025/01/05

みかりん

1
興味深く読んだ。確かに「0」からではあるが、元々絵が上手いと思う。美術制作に疎い私が見ても、どんどん上手くなっていくのが判る。スゴい。p.146の受験のコツ、どの試験にも共通だと思う。中学受験を控える息子に伝える。お、ここで気がつく。私は作者よりも、受験生の母の気持ちで読んでいたかも。2024/12/07

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