出版社内容情報
「人間一人分」の絵描きとして生きることを目指す本です
これまで数々の絵師の悩みに応えてきた『辛くならない絵の描き方』(秀和システム刊)の著者・松村上久郎が、具体的にわかりやすく「絵を描くことで暮らしていく」方法を解説をします。
必要なのは2つだけ。「あなたの絵」と「あなたの絵を買ってくれる人」です。そしてやるべきことは「自分の絵を商品として成立させること」「自分の絵のファンを増やすこと」。この本では企業に頼らずに絵を売る術を、シンプルかつストレートな内容で学ぶことができます。
無理はしなくていいんです。さあ、自分らしさで暮らしていきましょう!
●著者プロフィール
松村上九郎 まつむら かみくろう
イラストレーター、バンドデシネ作家(マンガ家)。イラストメイキング生配信や動画投稿をしているYouTubeが話題に。2017年、秀和システムより刊行された『辛くならない絵の描き方』がヒット。多くのイラストレーターから共感を得ている。
内容説明
「人間一人分」の絵描きとして生きることを目指す本です。人気漫画家兼バーチャルYouTuberが実体験をもとに秘訣を教えます!!
目次
1 「お絵かきぐらし」に必要なものは何か
2 「お絵かきぐらし」の基本サイクル1 どうやって商品を作るのか
3 「お絵かきぐらし」の基本サイクル2 どうやってファンを増やしていくのか
4 「自分らしい絵」を発見する
5 YouTubeチャンネルを育ててみる
6 インフルエンサーになる、コミュニティを作る
7 お役立ち!Q&A特集
ギャラリー
著者等紹介
松村上久郎[マツムラカミクロウ]
漫画家・バンドデシネ作家/バーチャルYouTuber。登録者数15万人(2024年7月現在)のお絵かきYouTubeチャンネルを運営しながら、技法書制作やバンドデシネ(フランス語圏スタイルの漫画)制作に勤しむバーチャルYouTuber。1990年1月北海道釧路市に生まれる。北海道大学工学部卒業後、ペン画を中心としたイラスト制作を開始。ごちゃっとめんこいイラストを発表し続けながらYouTubeチャンネルでお絵描き配信や講座・メイキングなども投稿しており、デザインフェスタなどのイベントでライブペイントにも挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。