Roar!NATOタイガーミートの10年

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  • サイズ B4判/ページ数 208p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784798631769
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0076

出版社内容情報

航空写真家徳永克彦氏撮り下ろし!!
欧州航空機スペシャルマーキング写真集

NATO 最大の航空演習であるタイガーミートは、他に例を見ないユニークな存在である。
 その参加条件は装備機種や任務ではなく、飛行隊のニックネームにタイガー、もしくはそれに近い猫族が使用されていること。各国の飛行隊は、最初の数年間は演習にビジターとして参加。「タイガー・スピリット」を十分に備えていることを証明して、初めて制式なメンバーとして迎え入れられる。つまりタイガーミートは、NATO の軍事協力を強化するだけでなく、併せて国籍の垣根を越えた強い絆の確立を目的としているのである。
 またこの「タイガー・スピリット」を具現化する手段の一つとして、参加機にはタイガーをモチーフとした特別塗装が施され、演習に花を添える。この写真集では、これらのカラフルなスペシャルマーキング機を中心として、過去10年間のタイガーミートの歴史を紐解く。

目次

Hard to be Humble―Col.Dr.Roland KAUCHMANN,GAF,ret.
NTM 2011―BA 103,Cambrai‐´Epinoy,FRANCE
NTM 2012―MAS Orland,NORWAY
NTM 2013―MAS Orland,NORWAY
NTM 2014―Schleswig AB,GERMANY
NTM 2015―3 ncu AJ¨U Konya,TURKEY
NTM 2016―BA Zaragoza,SPAIN
NTM 2017―BAN Landivisiau,FRANCE
NTM 2018―31 BLT,Poznan‐Krzesiny,POLAND
NTM 2019―BA 118,Mont‐de‐Marsan,FRANCE
NTM 2021―BA11,Beja,PORTUGAL
NTM 2022―Araxos AB,GREECE
Tiger Units

著者等紹介

徳永克彦[トクナガカツヒコ]
1957年1月13日東京生まれ。NATOタイガー・アソシエーション公式空撮フォトグラファー。1963年に埼玉県のジョンソン基地で行われた三軍記念日航空ショーで見たブルーインパルスに強烈な印象を受け、航空機に興味を持つ。1978年10月にフロリダ州ティンダル空軍基地で開催されたアメリカ空軍のウイリアムテル射撃大会でロッキードT‐33Aに初搭乗。以来プロとして世界各国戦闘機の空対空撮影を続ける。2018年6月に開催されたNATOタイガーミート2018年において、ポーランド空軍・ロッキードマーチンF-16Dファイティングファルコンで高速ジェット機の総飛行時間が2,000時間を超える。主な活躍の場は、海外航空機メーカー、各国空軍、航空会社などの公式写真の撮影。これまでに日本、タイ、チリ、ペルー、アメリカ、フランス、イタリア、ベルギー、オーストリア、スイス、イギリス、バーレーンなどで40冊以上の写真集を出版している。2021年5月にポルトガルで開催されたNATOタイガーミート2021では、タイガー・スピリット・トロフィーを獲得。その他ペルー空軍アルマンド・レベレド・イグレシアス勲章、タイ王国空軍名誉飛行記章、大韓民国空軍名誉飛行記章などを授与されており、カナダ空軍スノーバーズとフランス空軍パトルイユ・ド・フランスの名誉メンバーでもある

カウシュマン,ローランド[カウシュマン,ローランド] [Kauschmann,Roland]
医学博士。退役ドイツ空軍大佐ローランド・カウシュマン博士は、1946年2月2日に、当時ソ連の占領下にあったドイツのリーザで生まれた。民主主義陣営へ脱出した後、共産主義に対抗する役割を果たそうと、西ドイツ空軍に入隊。当初は軍医官として医療部門に従事していたが、熟慮を重ねた末に飛行訓練を受けて教官パイロットとしての道を歩むことになった。アメリカでT‐37とT‐38による飛行訓練を受けてウイングマークを取得。その後ドイツに帰国して、G91とアルファジェットによる戦術戦闘訓練を受けた。そして最初にオルデンブルグ基地のJaBoG43に航空医官として配属され、同航空団傘下の第一飛行隊ではバイロットとして任務に就いた。幸運なことにこの飛行隊はNATOタイガースの中枢部隊の一つで、それ以来現在まですべてのタイガーミートに参加することとなった。当初は一バイロットに過ぎなかったが、やがて演習の中心的な存在として活躍することとなり、最終的にはタイガーコミュニティの生ける伝説にまで上り詰める。その後も退役まで航空師団医官、司令部医官などを歴任している。なおJaBoG43は、冷戦終了後の軍備縮小の波を受けて1994年に解散。カウシュマン博士も、自己のパイロットとしてのキャリアを前席操縦1840時間で終えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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