18世紀のヘアスタイリング―貴婦人の髪型から帽子、メイクまで忠実に再現

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18世紀のヘアスタイリング―貴婦人の髪型から帽子、メイクまで忠実に再現

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  • サイズ B5変判/ページ数 240p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784798631158
  • NDC分類 595
  • Cコード C2371

出版社内容情報

18世紀の豪華な髪型、帽子、メイクを忠実に再現できる40のプロジェクトを詳しく解説!

マリー・アントワネットといえば、重力に逆らうかのように高く結い上げた、あの有名な髪型がすぐ思い浮かびます。しかし、それがどうやって作られていたのか、知っている人は少ないでしょう。
この本では18世紀のヨーロッパで流行していた豪華な髪型を再現する方法を詳しく解説します。ジョージ王朝時代のファッションを実際に再現するのはもちろん、歴史小説、マンガやイラストの資料、コスプレのアイデア、ドール衣装の参考など、さまざまに活用していただける一冊となっています。
バリエーション豊かな髪型の他、それぞれに合う帽子とヘアアクセサリー、メイクの仕方まで詳しく紹介しますので、当時のファッションを高い完成度で仕上げられます。
ヘアスタイリングに使うポマードや髪粉、メイクを家で自作するためのレシピも記載されています。
著者は「18世紀のドレスメイキング 手縫いで作る貴婦人の衣装」も執筆しており、当時のファッションを深く研究しています。

内容説明

18世紀を象徴するヘア&メイクのテクニック。マリー・アントワネットのあの髪は、どうやって空高く結い上げられたのでしょうか。18世紀の女性たちのあのボリュームたっぷりな縮れ毛はどうやって作られたのでしょうか。本書は、ジョージ王朝時代の美に関する疑問にすべて答え、あの髪型の再現に必要な事柄をすべて伝えます。まず、ポマードと髪粉を作る方法と、ヘアスタイルの完成度を一段階上へと高めるための正しい付け方を学び、次に、バックル、ヘアクッション、パピヨット・ペーパーの世界に飛び込んで、18世紀に忠実なスタイリング方法を学びます。結い上げた髪には、フランス風のナイトキャップから、シルクのボンネット、シンプルかつエレガントなシフォネットまで、18世紀らしい帽子やヘッドドレスで髪を飾ります。本書の著者、ローレンとアビーが経営する「アメリカン・ダッチェス社(American Duchess Inc.)」は、歴史に忠実な婦人靴を販売しています。アメリカン・ダッチェス社の靴やアクセサリーは、テレビドラマや映画にも採用される完成度の高さです。ふたりが案内する本書を手に、まるで18世紀の肖像画から抜け出したかのような気分を味わってみませんか。

目次

1 髪のお手入れ(ポマードって一体何?;髪粉―ドライシャンプーの起源;ウィッグとヘアピースと女性 ほか)
2 高く、高く、どんどん高く!(1750年代~1770年代初め コワフュール・フランセーズ―フランス風ヘアスタイル;1765年~1772年 コワフュール・バナーヌ;1772年~1775年 コワフュール・ベニエ ほか)
3 チリチリヘアを楽しみましょう!(1780年~1783年 コワフュール・フリズア;1785年~1790年 コワフュール・アメリケーヌ・デュシェス;1790~1794年 コワフュール・レボリューション ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんご

39
このチョココルネみたいなクルクルは1人で作るのは困難だな。きちんとブロッキングってのをやって、かつワックスなどでしっとりさせないとうまくいかない雰囲気。でもまあ盛り髪にするためにはクッションを入れちゃえばいいってのは参考になりましたし、髪型も作って披露できたので満足してます。「マリー・アントワネットの日記」からの関連書籍のつもりです。2023/08/30

べあべあ

5
面白かった!山の様に高く盛り上げたり、縦巻きロールが幾重にも並んだり、綿菓子みたいにふわふわだったり、、、。宮廷ヘアスタイルの拵え方が詳しく解説されていて、なるほどな~っと思いました。当時の髪粉や帽子の作り方も解説。当時の髪は不潔な印象ありましたが、洗髪が稀でも、毎日櫛でとかし、ポマードと髪粉でおていれしていれば意外と清潔で快適だとの実証実験つき。2024/09/21

Yoko Kakutani 角谷洋子/K

5
1年間、18世紀のヘアスタイルを結い続けたという著者の執念がすごい。動物の脂でポマードを作ったりとかとにかくこだわり続ける姿勢に感銘。2023/07/08

0
★3。今の時代とは違う価値観の髪型で面白い。2023/04/17

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